アーカイブ | 8月, 2011

ハリウッドのセフレ映画たち。

3 8月

キャシー、めったに映画館に行かない子なのね。

アバターも、ハリーポッターも劇場への誘いを断ったのに。

この映画はどうしても映画館で見たかったんです。

そう、あのトップゲイアイコンのマドンナと世界を救ったジャスティン・ティンバーレイクと苗字がどうしても嫌らしく響くミラ・クンニリングスが競演するこの映画よ。

その名もFriends With Benefits、利益になる友達と書いて、セフレと読みます。

ハッテン車窓の常連さんならご存知だと思いますが。

セフレ、またはセクフレとは、セックスのみを楽しむ関係のことを指します。

ちなみに、今年はセフレ映画が人気のようで。

ナタリー・ポートマンが主演するNo Strings Attachedも少し前に公開されています。

でもどうせ優等生ナタリーのことでしょ?

最後にはきっと脱セフレして、付き合って結婚でもしそうじゃないって。

ナタリーのこともよく知らず、映画も見てないのに、独断と偏見だけでこれはパスしたあたし。

その分、Friends With Benefitsの方には期待してたのよ!

セフレ文化を讃えてくれる常識を覆す映画になると思ってたのよ!

というわけで、まだ2週間しか付き合ってない彼を誘って行ってきました。

「まさか、この映画を見るのに深い意味はないよね?」

とか少し不安になってる彼はほっといて。

高校生カップルたちが集う映画館で一番良い席をぶんどって、期待に胸躍るあたし。

「あたし、最後に2人が付き合ったら速攻で映画館出るから!」

とキャシーが宣言した後、映画は始まりました。

 

ネタバレ注意!ネタバレ注意!ネタバレ注意!ネタバレ注意!

 

 

 

そして、エンドロールが流れる頃にはガッカリして首がもたげたあたし。

ジャスティンとミラはめでたくくっついたのでした。

「ハリウッド映画にそんなに期待しちゃダメだよ。」

と彼も言ってたけど、本当にその通りだわ。

まぁ、映画自体は凄くよく出来ててデートにピッタリだったけど。

あたしにはキラキラしすぎてて、後でショートバスを見てデトックスしました。

っていうか考えてみれば、ナタリーちゃんとミラちゃんって、ブラックスワンで競演した後に二人とも同時期に公開されたセフレ映画で主演するなんて、不思議な縁よね。

やっぱり、あの濃密なレズビアンシーンを演じた二人だけあるわ。

今度はナタリーちゃんとミラちゃんでレズビアンのセフレ映画とかどうでしょうか?

キャシーしっぽ振って映画館に走っちゃうんだけどな。

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昔の男に戸惑うゲイとフライドチキン。

2 8月

一度築いた関係って、なかなかキレイには終わりません。

だから、昔の男はいつまでも昔の男なんです。

と、藤原紀香がハッテン車窓ブログに再び登場です。

このシリーズ、ドロドロで大好きだったのよね。

話は戻って、ドラマの修羅場は好きでも、実生活では平穏に過ごしたいあたし。

しかし、タダでさえ狭いゲイコミュニティ、そんなの防ぎようがありません。

キャシーと今の彼が付き合うときも、そういうところはしっかり清算しました。

お互いがお互いの友達とデートなり、セックスなりしてるわけだから、そういうところは恨みっこなしで、オトナに対応しようって決めたんです。

そして、よりによってキャシーが3年前に一回デートに出かけて、キャシーがお断りしてしまった人があたしの彼の友達だったのね。

で、先日お昼を買いに近くのフライドチキン屋さんで並んでいると。

急に肩を叩かれて、フライドチキンをこんなに食べてるの見られたくないのに。

って思いながら振り返ったら、キャシーが3年前に断った彼だったのよ。

「キャシー、久しぶり!」

と、爽やかに声をかけてくる彼。

「あ、そうね、コホン、久しぶりね!」

と、突然すぎてとても挙動不振なあたし。

彼はもうキャシーが今の彼と付き合いだしたニュースは聞いてるわけよね。

でも気まずいから、とりあえず持ち出さないようにやり過ごそうと。

マイペースにお会計を済ます店員さんを睨みながら、会話を続けるあたし。

「キャシー、最近はどうよ?」

「ううん。特に何もないわよ?」

これじゃ、会話が終わっちゃうからと思って。

「そういえば、来週モントリオールに行くのよね。」

って口からこれが出た瞬間に、墓穴を掘ったことに気付いたあたし。

何を隠そう、今の彼と付き合う少し前に。

モントリオールのプライドパーティで合流しようって話になって。

彼は彼の友達と、キャシーは自分の友達を訪れに、同じ時期に行くことにしたんです。

ただ、キャシーと今の彼が付き合うことになって、それが原因で彼の友達たちはモントリオール旅行をキャンセルしたってあたしは後から聞いたんですよね。

そして、その旅行に行く予定だった一人が、今キャシーの前に立っているこの人なわけです。

それなのに、あたしはなんてことを口走ってしまったのかしら。

「僕たちの分までモントリオールを楽しんで来てね。」

ってどこまでも優しい彼に、心がぐさぐさ刺されるあたし。

「あたしのせいで、ごめんね。」

と、謝るしかありませんでした。

「いやいや。キャシーのせいじゃないよ。」

「あ、彼とのことまだ祝ってなかったね。おめでとう!」

「あ、ありがとう。」

と、もうフライドチキンを揚げている油にそのまま飛び込みたかったあたし。

それにしても、あたしのフライドチキンを用意するのに何分かかってんのよ?

これ、もしかして何かのどっきり?!

と、フライドチキン買いに来ただけなのに、魂が抜けたかのようなあたし。

すぐにオフィスに戻って、今の彼に一部始終報告したら、思い切り笑われたわ。

意外と、こういうことって自分が気にしてる以上に、他は気にしてないのかもね。

何はともあれ、ドラマの世界に生きなくてよかったと思った瞬間でした。

トロントのゲイヌードビーチ。

1 8月

トロントに来て3年以上経つのに。

まだトロントアイランド未経験だったあたし。

オンタリオ湖に浮かぶこの自然広がる島には、ゲイの聖地があります。

そう、ヌードビーチよ!

その名も、ハンラン(Hanlan’s Point)ですって。

そんなわけで、晴れた土曜日にトロントアイランドに出かけたキャシー。

そこに行くにはハーバーフロントから、フェリーに乗るんですが。

もうフェリーを待っているときから、とてもゲイゲイしい雰囲気。

トロントアイランドに行くには3つフェリーがあるんですが。

他のフェリーには家族や子供連れが乗っているのに。

このヌードビーチに向かうフェリーには、9割方ゲイが乗ってました。

こんなゲイゲイしいスポットをキャシーが見逃してたなんて、信じられないわ。

そんなこんなで、ヌードビーチに着いたキャシーたち。

意外なことに、みんなヌードではなく、チンコやマンコがちらほら見える程度。

ゲイヌードビーチと呼ばれている割には、ノンケもたくさんいました。

そのおかげか、ハッテン場のようなギラギラさはなく、とってもリラックスした雰囲気で。

キャシーたちはタオルを敷いて、昼寝をしつつ、イケメンウォッチング。

「あら、お腹が空くわね。」

って、何も食べ物を持ってこなかったことを後悔するあたしたち。

「誰か友達が近場でBBQやってるかもよ?」

ってFacebookをチェックしたら、予想以上に友達がBBQをしてました。

ビーチをもっと歩いてみると、キャシーの友達がここにも、そこにも、あそこにもいて、まるでゲイタウンが丸ごと移動したかのよう。

イケメンウォッチングがいつの間にか同窓会と化しました。

晴れた週末にゲイたちに囲まれたいなら。

トロントアイランドのハンランに行きましょ!