珍しく、今日もいろいろありましたが・・・
とりあえず、昨日のつづきを♪
(前回までのあらすじはこちら )
ランチを彼の寮の部屋で食べることになった私たち。
自分の経験上、友達として会った最初の日に家に行くというのは・・・
「どうぞ!召し上がれ!」
って言っている様なものです。
セックスをする気が無いなら、行かなきゃいいんですが。
何せ、ゲイの友人と楽しく騒ぐのに飢えていたので・・・
そこを覚悟の上で、部屋に通される自分。
彼が住む大学の寮は、トイレ・風呂・キッチン共用の2人部屋でした。
ルームメイトは遠くのキャンパスに通っていて、夜にならないと帰ってこないらしい。
何この、セックスにベストなロケーション(笑)
話を聞いてみると。
彼は2個上の24歳。
台湾に彼氏が居て。
マドンナが大好きで。
タイプの男性は玉木 宏。
うん。程遠い。
そして、おタチさん(ここで少し株が上がる)。
台湾ではモデルの仕事をしていたそう。
しかも、成績優秀で、うちの大学の人間関係にも精通。
楽しく英語を使って、ゲイトークなんてまさに一石二鳥。
けっこう人柄もよく、凄く安心して話ができました。
そんなこんなで、話が大盛り上がりになって。
気付けば、夕方になっていました。
その次の日、ちょうどIDAHO(以前の日記参照)があって。
その様子を見に行こうという話になり、そのまま僕は家に帰りました。
なんだ、こんなこともあるんですね。
ネコとタチが最初に会った日に密室という状況下で、何もないなんて・・・。
よほど自分に魅力が無かったのか。
まぁ、何かあったら、それはそれで困っていたけど。
引っ張っておいて、こんな落ちかよ!
って思った方、そんなわけありません。
ちゃんと続きがあります。
家に帰って、ゆっくりmixiに「いい友達に出会えた!」って日記に書こうと思ったら・・・
MSNに彼からのメッセージが・・・
「ちょっと変なこと聞いてもいい?」
「いいよ~。何?」
「タチなの?ネコなの?」
(え?なぜ?とか思いながらも・・・)
「ネコだけど、タチに見られるよ~。」
「今まで何人としたことあるの?」
(え?なんかキャラがさっきと違う・・・)
「ええ~。○○人だよ~。」
「多っ!遊んでるんだね。」
(いや、決して多くないの・・・。誤解なの。数字の魔法なの。)
「遊んでないよ~。普通!普通!」
「僕は○人としかしたことないけど・・・
僕の○+1人目になる気ない?」
えええ~!!!このタイミング!?
さっきまでの友人オーラはなんだったの!?
やっぱりネコとタチは同じ檻に入れちゃダメってことね。
しかも顔の見えないチャットじゃ、断るに断れない・・・。
だから・・・。
「メイビー・・・」
と、キムタクばりに(古いし、誰も覚えてない)可能性をほのめかしておきました。
きっとあたしもこんな苦笑い浮かべてた。
あたしって悪い女・・・っていう前に、とてもムリ!とはチャットで言えなかったです。
こんな気まずい状態で、次の日はお昼からゲイタウン散策・・・。
どうなる!?
またまた長くなったので、続きは今度に。