最近、友達の友達を紹介してもらうときに必ず・・・
「フロートで踊ってるの見たよ!」
という決まり文句が飛び出してきます。
嬉しいやら、恥ずかしいやら、後悔やら・・・
そんなに注目度があったとは思えないんだけど。
やっぱりこの独特な顔、カナダでも目立つみたいです。
今日はそんな覚えられやすい顔のお話です。
先週末も、相変わらずクラブで踊っていた自分・・・
試験を2つ終えて、用事も全部済ませた後だったので。
かなり気持ちよく腰振っておりました。
すると、やたら遊びまくっていそうなアジア人のおじさんがこっちを凝視してくる・・・。
顔も悪くないし、体鍛えてそうだし、色黒で服装もおしゃれ。
なんかいかにも金持ってそうで、学生にエサ垂らして喰らってそうな感じ。
というわけで、目を合わせないようにしてたら・・・
少しずつ距離が縮まってきて・・・
肩を叩かれました。
一緒に居た友人は、ムダに空気を読んで離れる始末。
仕方が無いので世間話だけして、そそくさと離れようと思ったら・・・。
「君の事、どっかで見たよ!」
って言って来る色黒おじさん。
え?またフロート?
それともハッテン場でボランティアしたとき?
とか考えてたら・・・
「僕、君の近所に住んでるよ。いつもあそこの通りで君を見かけるんだ。」
「あと、君あそこ(うちのカレッジ)の学生だよね?」
と、思いもしないことを言われる。
いやいや。
見かけるからって、顔覚えるか!?
さすがにストーカーではなさそうだけど(笑)
しかもかなりのご近所さんの模様・・・。
「君、来週のアジアンナイトは来るのかい?」
「たぶん・・・」って答えると。
「僕その企画やってるから、タダ券あげるよ~。友達も連れてきていいよ~。」
と、案の定甘い誘いが・・・。
でも11時前に入れば$5なので、お断りしておきました。
だって、タダほど高いものはないので・・・
タダ券もらった日には、何を求められるかわかったもんじゃない。
以前の$5のビールでこりごりでございます(以前の日記参照)
というわけで、軽くホラーな、でも頼もしそうなご近所さんができました。
マンションが一緒だったら・・・
共同サウナとかフィットネスセンターで遭遇しそうです。
怪談らしい怪談ではなかったけど、自分としてはけっこう怖かったです。
というわけで、近所を歩くときは地味に歩きましょう。
それかこんな出会い(可愛い男の子バージョン)に期待して、ど派手に歩くべきです!