カナダに来て、早くも2ヶ月が経とうとしているのに・・・
初のゲイバーです!
ゲイ情報ブログなのに、初のゲイバーです!
ゲイタウンには数え切れないくらい来たのに、初のゲイバーです!
どんだけビビりなんだっていう話ですよ。
しかも、ひょんなことから知り合った38歳の中国人のおじ様に連れて行ってもらいました。
軽く援助交際です。
っていうか、よく考えたら・・・
日本発つ前に、ちょっといい感じだった人も38歳でした(笑)
でもね。天と地の差ですよ。
片方の38歳はフライトアテンダントで、若々しいのに。
こっちの38歳は・・・スキンヘッドのおじいさんでした・・・。
まぁ、そんなこんなでバーに到着です。
このバーはトロントで一番有名なバー、WOODY’Sです。
というか、トロントのゲイタウン・・・
新宿2丁目の数倍広いのに、バーは数える程度しかありません。
長く暮らしてたら・・・
クラブに出会いを求めに行っても、モトカレ遭遇大会になりそうで怖いわ。
中に入ると・・・
めっちゃ広い!!!
なんか映画で見るような、外国のバーです。
新宿のゲイクラブ・アーティを、2倍くらい拡張した感じです。
わかる人にしかわからないネタで申し訳ないですが・・・。
で、カウンターに座るも・・・店子さん完全放置プレイです。
どうやら、お酒は自分で買いに行くらしいです。
ちなみに、何も注文しなくても、中に居座るのは自由らしく・・・唖然。
といっても、何も頼まずに居座るのは非常識らしいです。
白人のおじいさん以外、そんなことはしないらしいです(本当?)
で、カナダビールを1本を注文したら・・・たったの$4でした♪
ご存知の人も多いと思いますが、日本のゲイバーはとにかく高い!
ドリンクは基本的に700円以上だし、チャージのかかるお店も多い。
というわけで、この値段設定は嬉しい。週一で来ても、負担にならないや♪
ゲイの社交場、トイレにも入ってみる。
なんと・・・
立ちしょん用の便座、まったくおチンチンが隠れません。
もう、いくらでも僕の放尿を見て行ってくださいって感じです。
これはこれは、おチンチン・ウォッチングをしなくては・・・(汚)
このWOODY’Sで30分ほどビール飲んで、向かいのお店に移動。
このお店、WOODY’Sに並ぶ有名店らしいですが・・・名前忘れました。
中は座席が少なくて、ダンスフロアとステージがあって。
常にドラァグクイーンのショーがあります。
ちょっと黒人の若いお兄さんのグループがこっちを見て、きゃーきゃー騒いでいたので。
38歳がトイレに行っている間、思わせぶりな視線を送っていたら・・・
急に肩をたたかれました。
うん?
と思って、振り返ると・・・
白人のカッコいいお兄さんが笑顔で・・・
「ID、見せてもらえますか?」
うわっ!ナンパじゃなかった!
しかも、学生証見せたら、年齢無いからダメだって言われました。
この顔、どう見ても10代じゃないでしょうに。
というわけで、ここでバー巡りは終了。
カナダではお酒とタバコの扱いはとにかく厳しいです。
お酒を飲みに行くときは、どんなに老け顔でもIDを持参しましょう。
大雨だったので、帰りは38歳に送ってもらうことに。
よして、予想通り・・・セックスしたいと言い出す38歳。
もちろん、即答で「NO!」と答えます。
いくら断れない自分でも、このときばかりは迷いが無かったです。
仕舞いには、$4のビールおごって、車で送っていることを恩着せがましく言い出す・・・。
社会人が学生誘い出してるんだから・・・
とか言うのは我慢して、接客スマイルで機嫌を取って、無事家に到着。
下手したら、知らない場所で下ろされてましたよ。
危ない。危ない。
ちょっと、日本みたいに良い人ばかりじゃないんですね。
次、車に乗ったら・・・レイプとか・・・下手したら殺されているかも。
もっと注意しなきゃダメですね。反省。
では今日の復習です。
WOODY’Sでお酒を頼まず、男だけお持ち帰りするのは非常識。
(お酒1本だけ飲んでいきましょう)
老け顔に自信がある人、または本当に年寄りの方も。
カナダではIDを持ってクラブに行きましょう!
(失礼!)
というわけで、知らない人にほいほいついていくのは止めましょう。
(誰もついていかないっつーの!)