先週はずっと友達と。
「最近、パーティーばっかりで疲れたよね。」
「そうだね。なんか、こうゆっくり過ごしたいね。」
「じゃ、しばらくクラブ行くのは止めよっか。」
って散々話してたのに。
金曜日、土曜日に連続でCrews & Tangoで踊りまくってきたキャシーでございます。
どこがゆっくり?
確実に月曜日からちょっと遅れた筋肉痛がやって来るわ。
あまりに唐突ですが、そんなキャシーに。
ドラァグ・クイーン計画が持ち上がっています。
その前に、ドラァグ・クイーンってご存知ですか?
ドラァグ・クイーンとは、男性が女性のように着飾り。
いや、性格的には女性の10倍くらい過剰なくらいに着飾り。
「女性」という「性」をパロディするというゲイ独特の文化です。
よく誤解されますが・・・
トランスジェンダーの方のように、男性から女性になりたいというのとは根本的に違います。
また、日本ではニューハーフなんて言葉があって。
全部同じものとして扱っていたりしますが非常に暴力的です。
ちなみに、ドラァグ・クイーン文化をわかりやすく描いた映画がコレ。
プリシラ/The Adventures of Pricilla: Queen of the Desert
(1994年)
3人のドラァグ・クイーンがショーをするために。
同性愛差別の強いオーストラリアの田舎町へ行くお話です。
もう一つお勧めなのが、この映画。
キンキー・ブーツ/Kinky Boots
(2005年)
伝統ある紳士靴メーカーがある日突然。
ドラァグ・クイーン専用ブーツメーカーになるコメディです。
どちらもノリノリの音楽と、楽しいオカマノリが楽しめて。
さらに性の曖昧さを乗り越えた人間愛がテーマになっていますので。
なかなか見ごたえがあります。
で、話を戻しますと。
10月末にトロントのゲイタウン。
チャーチ通りで大きなハロウィーン・イベントがあるんですよ。
前々から。
「キャシー、いつかドラァグやるから!」
ってムダに宣伝していたおかげで。
いろいろと協力者が現れて、そのイベントでドラァグ・デビューしよう!
って話になっています。
キャシー、身長あるし。
顔がハッキリしてるし、確実に面白いドラァグクイーンになると思うの。
ただね・・・。
この毛!毛!毛!!!!!!!!!!!!
全部剃るのは構わないけど。
おじさんに聞かれたら、なんて答えるの?
「女装するから、綺麗にそっちゃった。」
なんて留学が終わるまで死んでも言えないわ。
でもドラァグやるなら。
超ミニスカートに、網タイツ、ハイヒールのブーツがいいわ。
ドラァグを見事に成し遂げたら。
ブログにも大々的に載せますので、お楽しみに!