8月中旬くらいから、オカマ友達が騒ぎ始めて。
何々?何の話?
と思って、聞いたら。
みんながみんなして。
「いつCNE行く~?キャシーも行く?」
って、きゃ~きゃ~パンフレットに群がってました。
CNEとは。
Canadian National Exhitionのことで。
トロント最大級の祭典です。
ショー、サーカス、カジノ、乗り物と、世界各地の食べ物と民芸品が集まるお祭り。
8月後半の2週間、毎日様々な催し物が開催されていました。
しかし、1日フリーパスが$45もしたので。
貧乏なキャシーは断念。
と思ったら・・・友人がフリーチケットを特別にプレゼントしてくれて。
最終日の昨日、友人と2人でぶらっと行ってまいりました。
トロント暦4ヶ月なのに、初のストリートカーでCNEに到着!
もう人!人!人!
人口の少ないトロントでは、珍しい光景でした。
最初に入ったのは、ショッピングセンター。
ここでは、世界各地の民芸品が手ごろな値段で手に入ります!
ビックリするのがお店の数と、種類の豊富さ。
見たこと無いモノにどんどん目移りして、気付けば2時間経過してました。
中国民芸品で見入ってしまった、刺繍されたライオンの絵です。
お部屋に一つは欲しいペルシャじゅうたんです。
ロシアのマトリョーシカがこんなにいっぱい!
瓶に砂をつめて、描いていく繊細な砂のアートです。
イスラエルだったかしら?
アフリカの民芸品、動物と先住民がモチーフ。
他にも、激安で衣類や雑貨が陳列されていました。
Tシャツ$1!!!
ジーンズ$5!!!
ひゃぁぁぁぁあああ!!!
とか思ったのですが、品質がイマイチだったし、服はまだあるので購入断念。
ただ、衣類や雑貨の物価が高いトロントでは、珍しく激安品がいっぱいです。
衣類目当ての人は、サイズが売り切れる前に、早めに行くことをお勧めします。
さらに、センター内ではドッグレースとロデオショーを堪能できました。
ドッグショーはゲイ丸出しの司会以外退屈でしたが・・・
ロデオショーはかなりの盛り上がり!
しかし、座って5分で終了してしまって、全然見られませんでした。
会場内は馬糞と牛糞の臭いが充満。
猛牛たちの巨大なイチモツをじっくり見て、センターを後にしました。
外では乗り物や、各種ゲームが中心でした。
カナダ軍の展示もあり。
可愛い軍人さんと写真を撮ろうと、張り切るも。
タイプが見つからずに、がっかりのキャシー。
夜はライトアップされ、映画で見るような北米のカーニバルに様変わりのCNE。
ただ、最終日のため、9時に早々と追い出されてしまいました。
通常は12時近くまでやっているとか。
すべての場所が見れなかったのは、残念ですが・・・
正直$45払って入る場所じゃないです。
ちなみに安く入る手段は。
ドラッグストアのSHOPPERSで$35の前売り券を事前に手に入れるか。
乗り物は乗らずに、かなり割安な入場券だけで入るかです。
来年は初日に、入場券だけ買って、激安衣類を物色しに行きます!!!