やっと、ブログタイトルにもなっているハッテン・スポットにたどり着けました。
長かった。長すぎた。
そして何も無かった(アレ?)
ハッテン場とは・・・
ゲイ男性やバイ男性がセックスやパートナー探しを目的として集まるスペースのことです。
スパのようなハッテン場もあれば、迷路のようなハッテン場もあり、その様式は実にさまざま。
今回、僕が訪れたのはスパ様式のハッテン場です。
客としてではなく、ボランティアとして来ているので、ルールもたくさんあります。
1、ボランティア中に、お客さんとセックスをしてはいけません!!!
2、お客さんに番号を聞かれたら、事務所の番号を教えること!!!
3、お客さんにナニをかけられても、かけ返さない!!!
ん?
最後のルールはナニ!?
そんなわけで、大きな不安と中くらいの好奇心と小さな下心で参加してきました。
ハッテン場に入ると、予想以上に人が居ました。
1階のラウンジで、みんなお酒を飲んだり、雑誌を読んだり、雑談してたり・・・
白人の中年が一番多く、若い人はアジア人や他の人種でした。
とりあえずバスタオル姿になる必要があるので、ロッカールームに。
すれ違う人たちから、品定めされるような視線を浴びせられ・・・
かなり小さくなりながら、早足で着替えて戻りました。
僕はこの日が最初のボランティアだったので、まず内部を案内されました。
このハッテン場は4フロア構成で。
地下1階はシャワールームやサウナ、巨根ぶら下げた人がいっぱい。
1階はラウンジやバースペース、プールなど、一番人が行きかう場所です。
2階はロッカールームと個室、あと常に医者が居て、HIV検査を無料で受けられます。
たまにドアが開いている個室があり、中を覗くと・・・
チンコをしごきながらこっちを見ている人が居たり。
パンパンセックスしている人が居たりと、かなり過激でした。
3階には、この建物の主役でもある、ダークルームがあります。
中は真っ暗で、鏡があったり、ドアがあったりと、迷路のようになっていて。
SM用の木馬やケツ掘りブランコなどの、有名だけど初めて見るおもちゃがたくさん。
日本でも数回ハッテン場は経験していますが・・・
それに比べてかなり本格的で、僕は腰が引けてしまいました(笑)
そんな緊張しまくりの自分を横目に。
他のボランティア・スタッフはお菓子食べまくりで、談笑しまくり。
「もっとリラックスしなよ~」
とか言ってくれましたが、上も下もガチガチでした。
うそ。下は萎え萎え。
今回のボランティアで、計2回のワークショップを行いました。
内容はセーファーセックスだったんですが・・・
思わぬハプニング続出で、キャシーは濡れ濡れでした(笑)
長くなってしまったのは、その話はまた今度。