トランスジェンダーへの理解が遅れてるトロント。

キャシーってゲイのことばっかり書いてるけど。

ちゃんとビアンの友達も、トランスの友達だって居ますから!

ノンケの友達って、女子数人除くとほとんど居ないけど。

ノンケ男子たち!キャシーの友達になりなさいよ!

そんな今日は、珍しくトランスの友達の話です。

ちょうど昨日、あたしがブログを更新してたときのことだったんですが。

FtM(女性→男性)の友達からこんなメッセージが届いたんです。

“キャシー、ちょっと聞いてよ!

いつも行ってるクリニックにいろいろ相談してて。

ホルモン剤の投与に関する情報について聞いてみたわけ。

そしたらさ、Hassle Free Clinicに紹介されたんだけど。”

キャシー、この時点で少し吹き出す。

だって、そのクリニックってあたしがよく仕事で関わってる性感染症専門のクリニックだもん。

あたしの知る限り、ホルモン剤は扱ってないはずです。

メッセージは続き。

“だからこっちもビックリしちゃって。

そのお医者さんに、ホルモン剤の投与がどこで受けられるか教育するという落ちに。

しかも何に腹が立ったかって、そのクリニックのドアにレインボーフラッグが貼ってあったこと。

レインボーフラッグ貼ってて、トランスジェンダーへの対応もまともにできないなんて。

少しショックというか、悲しいというか。そんな今日の出来事でした。”

と書いてありました。

って、これには少しあたしもビックリしました。

トロントでレインボーフラッグが貼ってある場所なら。

LGBTフレンドリーもしくは、LGBTに対するサービスにも対応してるということを示すのに。

そんな場所で、まともな紹介もされないなんて、ちょっと腑に落ちませんね。

たまたまそのお医者さんが無知だったのか、無意味にレインボーを飾ってるのか。

ちなみに、トロントで有名なホルモン剤のサービスを受けられる場所は。

Sherbone Health Centre、またはCAMHです。

キャシーはそこまでトランスジェンダーに関する情報には詳しくないので。

何か間違えてる場合はお知らせ下さい。

同性愛運動に比べると、やっぱりまだまだトランス運動が進んでないカナダ。

プライドのトランスマーチも盛り上がって来たし、更なる躍進に期待したいですね。

頑張れ!トランスコミュニティー!

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