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カナダの奴隷たち。

21 6月

先日、仕事でウィンザーとレミントンに行ったと記事で書きましたが。

今日は、その衝撃的な事実とやらを、少し話そうかと思います。

正直、まだ消化しきれていない部分もあるんですが、キャシーなりの理解の元に書きます。

トロントから車で4時間以上離れたウィンザーとレミントン。

ウィンザーは、アメリカのデトロイドがすぐ近くに見えるなかなか栄えた都市で。

レミントンは逆に、畑が一面で、都心部もウィンザーよりずっと小さいです。

レミントンの畑で、夕日を眺めるキャシー。

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キャシーたちがなぜこんな場所まで来たのかというと。

ここで、畑仕事をするタイの移住労働者たちを訪れるためです。

カナダは、土地は広大だけど、人口がめちゃくちゃ少ないんです。

だから、多くの企業は労働力を補うのに、移民や移住労働者に頼っています。

移住労働者たちは1年や2年の期間限定契約でカナダに訪れ。

お金を稼いでまたそれぞれの国に帰ります。

多くの移住労働者は、メキシコやタイ、フィリピンから来ていますが。

キャシーの勤める団体は、主にタイの移住労働者を助ける活動を行っています。

ここまでが、キャシーの一般的な理解でした。

その日、あたしとあたしの同僚はウィンザーに人権問題関係のフォーラムに参加。

あたしの同僚はそのフォーラムで話す人の翻訳を勤めるということで。

座ってフォーラムを聞く役立たずのキャシー。

壇上に上がったタイの移住労働者たちは。

彼らが経験したことを淡々とタイ語で語り始めました。

多くのタイ人の移住労働者は、タイの貧困層出身で。

彼らの生活は非常に苦しく、少しでも多くお金を稼ぎたくて、カナダに働きに来ます。

そんな彼らをカナダの企業へ繋ぐ役割の人たちは、こうけしかけるのです。

「カナダに来れば、今の数倍も稼げて、さらに永住権も手に入って、他の家族もカナダに連れて来れて、家も買って、牧場や畑も経営できるよ。」

こういう人たちのことを、リクルーターと呼ぶんですが。

彼らは、カナダ企業から派遣される場合もあれば、個人ビジネスのケースも多いです。

しかし、多くのリクルーターは、貧困層のタイ人が情報へのアクセスがないことをいいことに。

そのカナダ企業への紹介費、飛行機代、ビザ申請費などと理由をつけて。

お金のない彼らから、大体10000カナダドル(100万円相当)を徴収するんです。

実際、法律上飛行機代やそういった費用は企業側が負担することになっているので。

移住労働者がその費用を払う必要はないんですが。

そもそも情報にアクセスできない彼らにそんなことはわかりません。

多くの人は自分の土地を売ったり、借金をしたりして。

無理してでも払う必要のない費用を払いカナダにやってきます。

それでもし、彼らが良い企業に雇われるのならまだ良いのですが。

こうしたリクルーターを使う企業は、労働法を守っていないケースも多く。

移住労働者たちは、まともに扱われることなく、奴隷のような扱いを受けます。

カナダへやってきた移住労働者のパスポートを没収し。

小さいアパートに収容し、外出も許可なしにはさせず。

義務づけられている保険の手配も無視し。

彼らをカナダ人が誰も働きたがらない劣悪な環境下に置き。

約束した半分の給料しかあげないケースや、残業代も払わないケースが多く。

さらに、仕事の需要がなくなれば、契約期間内にも関わらず、彼らをクビにします。

カナダに来て、お金を稼いで家族を養い、借金を返す必要がある彼らは焦るわけで。

英語もできず、右も左もわからないカナダで途方に暮れ、連絡するのはリクルーターたちです。

そのリクルーターたちは、彼らにさらに多額の手続き料を請求し、違う企業に紹介します。

その悪循環に陥ると、彼らはもうお金も稼げず、サポートも得られなくなります。

これはそのフォーラムで、タイ人移住労働者が涙ながらに話した経験で。

翻訳を勤めていたキャシーの同僚も、泣きながら翻訳をしていて。

キャシーはなんというか、もう驚きで頭が真っ白でした。

会場にいた一人の黒人女性は、質疑応答で立ち上がり。

「奴隷制度の悲劇に面した先祖を持つ一人の黒人として、一人のカナダ人として、私はカナダという国でこのようなことが起きていることを恥じています。」

と涙を流しながら、語りました。

カナダといえば、リベラルで、人権が保障された国。

こんな現実がその裏にあったなんて、キャシーだって信じられません。

何よりも頭に来るのが、一国家として、カナダがこういった問題を規制したり。

こういった問題に直面してる移住労働者を保護する法律を有していないこと。

そんなやるせない後味のまま。

キャシーたちはフォーラムを後にし。

ウィンザーから車で30分ほど離れたレミントンに行き、実際にそこで働いているタイの移住労働者たちの家を2軒ほど訪れました。

私たちが訪れたのは、うちの団体や他の人権運動家の助けを借りて。

劣悪な労働環境を離れ、多少はまともな企業に雇われた人たちです。

彼らは、一軒家に8人で共同生活をしていて、お酒を飲みながら金曜日の夜を楽しんでました。

彼らはタイ人だけのコミュニティーを形成していて、英語はほとんでできません。

キャシーはタイ語ができないので、言葉では全然コミュニケーションはできなかったけれど。

みんな本当にフレンドリーで、一緒に食卓を囲み、タイ料理を楽しみました。

帰りに車の中で、キャシーはまだその日あったことを消化できずに。

直接自分が関わっているプロジェクトではないにせよ。

この仕事のスケールの大きさにとても驚きました。

結局、朝9時に出発した2人、トロントに戻ったのは夜の11時でした。

「今日は本当に、同行できてよかった。ありがとう。」

と最後に同僚にお礼を言って。

キャシーはまだまだ消化しきれない問題を抱えて、お家に帰りました。

イスラエルは本当にゲイの人権を尊重しているのか。

29 1月

昨日の記事で。

パレスチナでは、同性愛は処罰の対象で。

イスラエルでは、同性愛者の権利が保障されているって紹介しましたが。

今日はもう少しそこを掘り下げてみます。

先日、トロント大学のゲイ学生たちが企画する反イスラエルの講演会で。

イスラエルで活動するパレスチナ人の女性アクティビストさんの話を聞きました。

彼女が運営しているのは。

イスラエルに住むパレスチナ人の性的少数者のためのグループで。

文化的に、ゲイが好ましく思われない中東で、居場所が無い人たちをサポートしています。

イスラエルはゲイへの人権を保障こそしていますが。

国民がその制度にまだ理解が薄く、反同性愛派のグループも反発が強いです。

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それでも、イスラエルではゲイパレードが行われており。

警察と軍隊に守られながら、聖地エルサレムを行進して行くんだそうです。

行進中に観客にナイフで刺されて、怪我をする事件もあったとか。

まさに命がけです。

イスラエルがここまで同性愛者に力を入れられるのは。

やはり欧米からの援助金があるからです。

あまり知られて居ないと思いますが。

欧米は、中東やアジア、アフリカなどの発展途上国に。

性的少数者の人権を確立させるために、多額の援助金を渡しています。

ネパールなんかも、この援助金のおかげで、昨年同性婚を合法化することに成功しています。

で、そのパレスチナ人の女性アクティビストは言います。

「イスラエルは同性愛者の権利を政治の切り札に使っているんじゃないのか?」

彼女が言うには。

イスラエルは、同性愛者支援の姿勢を大々的に宣伝して。

人権を尊重するイスラエルは善で。

人権を尊重しないパレスチナは悪だという図式を築き上げて。

パレスチナ占領を正当化しようとしているのだそう。

この部分は、あくまで彼女の意見なので。

キャシーはあえてタッチしませんが。

彼女はイスラエルでこんな体験をしたそうです。

イスラエルのゲイパレードは、ワールドプライドって呼ばれているんですが。

イスラエルのパレスチナ占領に反対する在イスラエルパレスチナ人たちは。

イスラエルのプライドへの参加を拒否したのだそうです。

その時、政府関係者に言われた言葉が。

「ボイコットするなら、パレスチナに送り返してもいいんだぞ?その時は、おまえの家族にゲイだってバラしてやる。処刑されるのが落ちだろうな。」

だったんだそうです。

これが本当かどうかは定かではありませんが。

本当なら、私たちのセクシュアリティーと社会状況を利用した悪質な脅迫になります。

ゲイを暴行して、金品を盗んで。

「ゲイだから、届けないと思った。」

とか言ってるアホと同じレベルです。

そのイスラエルの現状を問題視して。

この反イスラエルのゲイ組織が立ち上がったわけです。

彼らは、これから講演会やドキュメンタリー上映など。

イスラエルでのパレスチナ同性愛者の人権の扱われ方を訴えていくらしいのですが。

トロント大学は、この組織を非常に危険視しているようで。

学生自治会やLGBT系組織の会議でのパレスチナ問題関連の話題は禁止されているよう。

かなり圧力を受けながら、活動を続けているんだそう。

民族、宗教、歴史、さらに人権まで混じった難しい問題です。

キャシーは特に、結論を出すつもりはありません。

この記事を通して、こうした問題があるんだって。

心のどこかに留めてくれれば、それで満足です。

パレスチナ問題とゲイの人権の意外な繋がり。

28 1月

キャシーの周りには数人、本物の学生アクティビストたちがいます。

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自分みたいな、なんちゃってアクティビストとは違って。

彼らはマジで、かなりのリスクを負いながら、学生運動をやっています。

校舎をハイジャックして、警察沙汰を起こしたり。

大学からマークされちゃってる時点で、本当にレベルが違うわ。

そんな中で、知り合った中東生まれのゲイの男の子が1人居ます。

彼はパレスチナ問題について、非常に熱心に取り組んでいて。

トロント大学内で、様々なイベントの企画運営を行っているスーパーアクティビスト。

実はキャシーもかなりパレスチナ問題に関心があったりします。

最近のガザ空襲で名前を聞いたことある人も多いと思いますが。

ここで紹介しようとしたら、それだけで記事3つはかかっちゃうので。

パレスチナ問題を良く知らない方は、ググって下さい。

一般常識として、知っておいて損は無いと思います。

このパレスチナ問題、常に論点となるのが。

イスラエルをサポートするのか。

それとも、パレスチナをサポートするのか。

ってところなんですが。

これが非常に難しい問題なんですよね。

例えば、ドイツなんかはホロコーストの件で、イスラエルをサポートせざるを得ないし。

アメリカも、イスラエルとの関係性が独特で、常にサポートする側にいます。

カナダ政権も、イスラエルをサポートしているので。

反戦デモでは、首相のスティーブン・ハーパーが思い切り批判されます。

彼は同性愛者からも嫌われていて、よく政治批判のネタにされています。

話が逸れちゃったけど。

イスラエルって今はもはや非常に強い力を有していて。

ガザの空襲でもわかるように、パレスチナはもうかなり占領されていて。

テロでイスラエルに反発しては、更なる攻撃を受けている現状です。

この構図、もう非常にわかりやすく。

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本来なら、弱者に優しい同性愛者たちはパレスチナをサポートするって思ってたんですが。

そこには、こんな落とし穴がありました。

同性愛者に決して優しくない。

むしろ、毎年キャシーの同胞が殺されまくっている中東では。

イスラエルは、同性愛の人権が保障されている唯一の国なんですよね。

だから、同性愛が処罰の対象となっているパレスチナを応援するのは。

同性愛者の立場からすると、非常に複雑な行為だったりします。

だから、本来左翼主義者と平和主義者の多い。

同性愛者がイスラエルを応援するって不思議な現象が起きているわけです。

キャシーなんて、反戦デモに出没してたりするので。

反イスラエル派ってみんなから思われていて。

たまに友達から。

「あんたゲイなのに、パレスチナ応援してどうすんの?頭悪いんじゃない?」

ってめちゃくちゃ批判されたりします。

たしかに、パレスチナ応援したって。

ハマスさんの同性愛者は精神病って考え方は変えられないと思うんですが。

大切なのは、キャシーがやっていることがゲイのためになるとかじゃなく。

キャシーが信じる人権に沿っているかなの。

同性愛者の人権を有する国だからって。

同性愛者の人権を有さない国を空襲していいわけ?

そんなの賛成できるわけがありません。

筋が通ってないって、こういうことを言うんです。

そんな感じで。

けっこう複雑なパレスチナ問題とゲイの人権の関係が少し見えてきたでしょうか?

ここからは、かなり興味深いです。

昨日、キャシーは反イスラエルのゲイたちが企画した講演会に出席してきて。

イスラエルの同性愛者人権組織で働くアクティビストさんの話を聞いてきました。

キャシー的に目からウロコなことばかり。

でも長くなったので、続きは次の記事で!

実はセクシー!?英語訛り。

12 10月

カナダで生活をしていると。

実にいろいろな英語を耳にします。

フランス訛りの英語イギリスオーストラリア英語

中央アジア系英語スパニッシュ英語

忘れちゃいけないのが、中国英語

これだけの英語がこの国には混在していて。

こうなってしまうと、どれが本当の英語?なんて議論はバカらしくなります。

キャシーはずっと自分の英語に日本語のカタカナアクセントが乗っかるのがイヤで。

「あなた、その英語は日本だわね!」

とか言われると、大変な複雑な気持ちになったりしました。

でもよく考えると、これも立派な英語なのよね。

日本英語!

いぇい!

留学して実感するのは。

言語力なんかより、よっぽど大事なのは中身です。

発音が・・・文法が・・・なんて前に、手でも目でも使って。

言いたいこと言っちゃいましょ。

そうすればきっと男が振り向く!

ナンパの話かよっ!?

って、そうです!

ナンパの話です!

やはり今でも、男の子に声かける時にためらうのが。

自分の英語(汗)

人間、そんな簡単にコンプレックスは捨てられません。

そんなある日。

ナンパする前から。

「こんな英語聞いたら、みんな逃げちゃうよ~。」

とか弱音吐いてたら。

友達がこんな話を。

「何言ってんの。アクセントって売りなんだよ。」

肌の色がセクシーさを醸し出すのと同じように。

言葉のアクセントも実はセクシーさの元だったりするらしいです。

そういえば、よくよく耳を傾けてみると。

アクセントって可愛かったり、色っぽかったりする!

標準語で犯されるより、関西弁で犯される方がアガるのと一緒ね!(汚い)

自信を持って、自分の言葉をしゃべっていれば。

そのアクセントはむしろ綺麗に響くものです。

「みんな違って みんないい」 金子みすず

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金子先生の理論で、今日からバリバリナンパよ!

って、キャシーがナンパできないのは小心者だからなんだけどね。

トロントのゲイと日本のゲイ

16 7月

今日改めて、自分の英文成績表を見てみたら・・・

大学の専攻がComparative Cultureでした。

そうだったの!?

いや、そうだけど。

だからやってみようかな。

お得意の比較とやらを(笑)

私見に溢れておりますので、鵜呑みは危険ですよ!

とりあえず、センセーショナルにいきましょか!

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トロントのゲイは、より男女に近い!

うん?わかりづらい?

では解説を。

まず、日本のゲイ社会に比べると・・・

トロントのゲイ社会は、圧倒的に恋人持ちが多いです。

チャーチ通りを通ると、仲良く手を繋いで歩くオカマカップルを山ほど見れます。

プライド中も、独身よりカップルが多いんじゃないか!?

とか思うほど、みんな手を繋いで、ラブラブで歩いてました。

き~~~っ!!!

では、なぜなのか?自分なりに考えてみると。

街中で手を繋ごうが、キスしようが、トロントでは大した問題ではないし。

第一結婚できるわけだし、性教育本でも同性愛についてハッキリ記載しております。

要は社会の中の圧力が日本に比べて少ないのです。

だって・・・

日本の街中で、手なんか繋いだら凄い視線というか。

みんなから目そらされるし・・・(実践済み)

キスなんてもってのほかです。

結婚はできるわけもないし。

教科書には未だに。

「同性愛は一時的なもの、思春期が終われば治る」

みたいに書いてあったりします。

治るって何よっ!?病気みたいに。

日本トロントの同性愛に対する扱いってこんなに違うんです!

だからか、その障害の少ないトロントのゲイの交際は・・・

より男女の交際に近いものになっていると思います。

何より、ゴールとして結婚や同棲ができるわけで。

みんな結婚や、長い付き合いを前提として恋人を探します。

そういったカップル像がゲイカルチャーに深く浸透しているので。

「恋人」がより普遍的なものとして、ゲイカルチャーに根付いてるわけです。

一方、日本では。

結婚というゴールはなく、男2人で家を持つのさえ難しいです。

そうすると、付き合っても目的がハッキリしていないし、一般的なカップル像もない。

その結果・・・

女性と結婚して家族を持ちつつ。

ハッテン場やセックスフレンド(セクフレ)で性的欲求を満たす人や。

独身男性として、一生を過ごす人や。

週末にゲイ仲間と遊びながら、交際やセックスを繰り返す人や。

パートナーと同棲をしながら、助け合いながら生きていく人などさまざま。

よく。

ゲイはセックスに奔放で、節操が無い。

などとノンケの方は思っていますが・・・

(というかゲイでさえそんなステレオタイプを持っています。)

実際は社会のあり方が、そこに大きく影響しているのです。

その証拠に・・・

トロントはゲイの街でありながら・・・

ゲイバー、クラブ、ハッテン場などのゲイ向け娯楽が日本の半分以下。

(人口の問題もあるし、ハッキリした数字もわかりませんが、日本に比べてかなり少ないです。)

その代わり、学校には必ずポジティブ・スペースと呼ばれるセクシュアル・マイノリティ支援の施設があるし、HIV啓蒙やゲイコミュニティへの支援金も日本より遥かに多いです。

僕としては・・・

トロントと日本のゲイのライフスタイルに善悪つけるつもりはありません。

あくまで、こんなところに違いがあるんだということを提示しただけです。

ただ、ゲイが男女の社会構造に組み込まれていくのには・・・少しばかり不安を感じます。

ご存知の通り、「結婚」という制度はただの制度でしかないのです。

十人十色である人間の気持ちを、たった一つしかない制度で縛ることはできません。

たとえ、大半のゲイが「結婚」できることで、幸せになれたとして・・・

必ずそこからこぼれ落ちる人が居ます。

これはゲイやセクシュアルマイノリティの問題だけではないと思います。

すべての人が尊敬され、その人らしく生きやすい社会とはどんな社会なのか。

これが大事なのではないのでしょうか?

マジメに終わると気持ち悪いので・・・僕のモッコリちゃん。