まじめな記事が続くと、ついつい下ネタ心が疼いちゃうのよね。
そんなわけで、今日はキャシーが親知らずを抜いたときのお話です。
先月、ついに覚悟を決めて、親知らずを4本とも抜いたあたし。
もう本当にしばらく大変だったんだから。
それで、歯医者さんから散々いろいろ注意されてたわけよ。
「親知らず抜いたあとはしばらくソフトフードだけ食べること。」
「お酒やタバコはしばらく摂取しないこと。」
「そして、何も吸わないこと!」
そんな“吸う”という単語に過剰反応するあたし。
“吸う” = “SUCK” = “COCK”
「え。まさか、コックサッキングのことかしら?」
と、心の中で疑問を抱いたつもりで、めっちゃ顔に出てたあたし。
「もちろん、ストローとか吸うなってことですよ。」
と、それを察したのか。歯医者さんがわざわざ説明してくれました。
タピオカミルクティーが大好きなので、それはそれで残念だったのですが。
そういえば、親知らずを抜いた後はどれくらいフェラチオを控えればいいんだろう?
口の中に穴が4つもあったら、性感染症の格好の餌食になっちゃうじゃない。
と、新たな疑問が頭を過りました。
いくらゲイフレンドリーな歯医者だろうが、そんなことはさすがに聞けず。
とりあえず、友達たちに意見を求めてみたあたし。
「最低3ヶ月はお口の恋人とは会わないことね。」
「半年は、口マンコしちゃだめよ!」
「え?口の中に穴が4つも増えたら、それはそれで喜ばれない?」
などなど、もらえたのは当てにならない答えばかり。
4つの穴が完全に塞がるまで、フェラチオはできないわね。
もちろんコンドームを使えばいいんだろうけど、ゴムフェラは苦手なの。
そんなときに限って、セックスってキャシーに舞い降りるのよね。
親知らずを抜いたのが月曜日で、その週の土曜日にはセクフレくんとベッドの中でした。
キスも、フェラチオも、ついでにアナルセックスも封印して、メイクラブに挑む2人。
それはそれで新鮮だったんだけど、穴がないとセックスってなかなか進行しなくて。
ダラダラと夜に2時間、朝に2時間、計4時間も穴なしセックスを楽しんだあたしたち。
その日の午後には、キャシーの首は鞭打ちにあったかのように痛かったです。
親知らずの呪い、恐るべし。
そんな話を後で友達に話したら、めちゃくちゃ呆れられました。
「親知らず抜いた後くらい、ナッツ(男性器の別称)控えて!」
そんな注意をされても、その日の夜にはナッツを穴に詰まらせて半泣きしたあたしでした。
本当、キャシーはナッツを見ると我慢できない性なのかしら。
親知らずを抜いた後は、ナッツもちんちんもお口の恋人も控えましょう。