ただ今、トロントではトロント国際映画祭が開催されています。
さすが、ベルリン国際映画祭やカンヌ国際映画祭に次ぐ規模の映画祭だけあって。
もう例年通り、あちこちにレッドカーペットが敷かれ、スターも集まり、トロントの街は大騒ぎです。
ただ、映画見るのに、長蛇の列を並んで、$20以上も払ってチケットを買わなくちゃダメだし。
人気のある映画はもうすぐに完売になっちゃうので、全然映画祭には関心のないあたし。
だから、全然どんな映画が上映されてるかとか知らなかったんだけど。
友達の紹介で、こんな映画の存在を発見しました。
その名も、『L.A.ゾンビ(L.A. Zombie)』
なんと、ゲイゾンビポルノ映画という新ジャンルでございます。
いやいや。これはなかなかのゲテもの映画ですよ。
トロント国際映画祭もなかなかの好き者です。
この映画の内容はというと。
統合失調症のホームレス男性が自分の事をゾンビだと思い込み、死体を蘇らせられると信じてロサンゼルスで死体たちとゲイセックスをしまくるというお話です。
これだけじゃ、わけがわかりませんね。
っていうか、こんな内容でも上映しちゃうトロント国際映画祭って、リベラルすぎる。
ちなみに、この映画の出演男優は実際の大人気ポルノスターでもあるFrançois Sagatさん。
そんな彼が、映画の中ではこんなゾンビに変身してしまいます。
そして、死んでしまったマッチョのお兄さんたちとハメハメしまくるわけです。
なんていうか、この映画痛々しいわよ?
キャシーの友達は、$20以上払って、チケットを買う一歩手前で正気に戻って。
「ゲイのゾンビたちのポルノを$20以上も払って見たいか?!」
と考え直して、結局見なかったそうです。
ゲイゾンビたちのセックス、見てみたいですか?
キャシーは別にいいかな。
興味のある方はこちら。