先日、友達といつも通りセックスの話で盛り上がってたんですが。
友達が長年の研究の結果を発表してくれました。
フィリピン人は、ベッドの中では凄く情熱的なんだけど、超感情的で扱うのが大変で。
日本人は、ベッドの中だと死んだ魚のようだけど、あんまり自己主張しないから扱いやすくて。
韓国人は、ベッドの中だと死んだ魚な上に、超感情的で、もう凄い扱いにくいのよ!
って、いかにも正論っぽいことを言い出す彼。
「それ全部ステレオタイプじゃないの?あたし信じないわよ!」
ってキャシーが言い返すと、その友達は他の友達に。
「あんたの彼氏韓国人よね?彼ベッドの中だと死んだ魚なわけ?」
とかとてもとても失礼なことを聞き出して、聞かれた友達もノリノリで。
「うちの彼はベッドじゃ凄いわよ?でも韓国人がベッドで動かないのには同意!」
とか、そんなどうしようもない議論が続く休日の午後でした。
死んだ魚は英語で、Dead fish、つまり日本語でいうところのマグロです。
エッチのとき、超受け身で、何もやってくれない人のことを指す俗語ですよね。
キャシーは情熱的なセックスか超変態なセックスが大好きなので、正直マグロは勘弁です。
日本語と英語で、こんなに近い表現が同じ意味を指す俗語になってるのには笑えましたけど。
マグロも、冷凍マグロなわけだから、死んだ魚には変わりないですもんね。
ちなみに、死んだ魚じゃあまりにも響きが悪いので。
マグロの人を、Star fish、つまりヒトデって呼ぶこともけっこうあるらしく。
なぜヒトデなのかというと、両手両足を広げて動かない様が似てるからとのことでした。
死んだ魚よりはマシだけど、ヒトデもアレよね。
というわけで、これが英語圏共通の俗語なのかは正直怪しいですが。
もし北米に旅行で来て、ハッテン場でマグロ男子になんて遭遇してしまったら。
「動けや!このヒトデ!」
なんていやらしく呼びかけてみましょう。
何が起きたって、キャシーは責任を持ちませんけど。
ヒトデでもウニでもいいから、セックスレスのキャシーには海産物が必要。
でもアワビは遠慮しておくわ。