キャシーといえば、ハッテン!
って、ハッテン話をたくさんできるほど、セックスにありつけていない日々過ごしてます。
こんなことなら、ブログのタイトル違うのにしておけば良かった!
まぁ、そんなこと今言うのも遅いわけで。
日本で頑張ってやっとありつけたハッテンもどきの話でもするわ。
キャシーの友達にアンデスっていう子が居て。
海岸沿いゲイ留学記というセックスブログを書いている子なんですが。
実はこの子は、キャシーを初めてハッテン場へと案内した人でもあって。
このブログもそういえばアンデスに誘われて、始めたのよね。
今回も、帰国が決定してから。
「ハッテン場に最低10回は遊びにいこうね!」
って話で盛り上がってたのに、いざ日本に着いてみると。
アンデスは仕事とセックスに忙しく、キャシーとは予定が合わず。
一緒にハッテン場めぐりどころではありませんでした。
だから、キャシーってば。
忙しい日程の合間に、一人でハッテン場に行ってきたんです。
もう仕事で毎週ハッテン場に行ってるんだから、余裕かと思いきや。
久しぶりにお客さんとして入るのは、やっぱり少し緊張しちゃって。
もう受付の時点で、挙動不審なあたし。
ハッテン場の入り口に、“会員制”と書いてあって。
「あれ?会員制じゃあたし入れない?」
とか一瞬迷っちゃったくらいだから、相当日本のハッテンカルチャーを忘れてました。
ハッテン場って、“会員制”って書いてあるのが普通なのにね。
まぁ、そんなこんなでハッテン場に入り。
ブラブラしながら、様子を伺うキャシー。
座って雑誌読んでると、キャシーに気があった人が足をタッチしてきたので。
「NO!NO!NO!」と首を横に振って断って、本命が現れるのを待つあたし。
2年前までの自分なら、断れずにそのまましちゃってたとこだけど。
そこらへんは、多少成長したのかしら。
キャシーも今や断れる女よ!
と思ったら、奥手なとこは全然成長してなくて。
タイプの人が居ても、まるでアイコンタクトを取れずに。
どんどん他の人に先に取られちゃうダメダメなあたし。
これじゃ、ハッテンブロガー失格じゃない!
3時間経って、そろそろ肉体的にも、精神的にも疲れてきて。
もう妥協していいから、誰かとして帰るわって決めて。
個室に入って、ドアを微妙に開けて、待ち伏せ作戦に出るあたし。
それがなんと成功し、少し年上の方が釣られて部屋の中に入ってきたんです。
ドキドキしつつも、釣れたならこっちのもの。
声かけるのは奥手でも、エッチに関してはそこそこなキャシー。
情熱的なキスしながら抱き合って、20分ほど触りっこをしばらくしていたのですが。
なかなかそこから進展しないので、キャシーの方から。
「何したい?」
って耳元に囁いたら。
「君は何がしたいの?」
って聞き返されて。
「うん。アナルはなしで、オーラルだけでいいかな?」
っていつものように、自分のしたいことを提示したのですが。
これがいけなかったらしく。
「君、凄く冷めてるね。」
とか言われちゃうあたし。
いや、冷めてるって。冷めてるかもしれないけど。
エッチする前に、お互いのしたいこと確認するでしょ?
平然と、当たり前のように腕をアナルに突っ込んできたらアレでしょ?
って反論するのもあれなので、様子を見ていると。
キャシーは、向こうが欲しかったものとは違ったようで。
抱き合いは終わって、その人は部屋から出る準備を始めてしまいました。
最後に。
「君なら一日見てても飽きないけど。」
とか言われちゃって、何?しゃべったのがそんなにいけなかったの?
と、黙ってセックス押し通してれば良かったと、心の中で舌打ちするあたし。
結局、その時点でもう夕食の時間に遅れそうだったので。
お母さんに怒られる前に、収穫なしのまま帰宅してしまったキャシー。
そのまま、日本滞在中は何もありませんでしたとさ。
あたしがアンデスのように、セックスブログを書ける日なんて来るのでしょうか?