いや・・・。
もう声を大にして言いましょ!
「セックスしたどぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおぉぉぉぉぉおおおおお!!!」
はぁ・・・。
はぁ・・・。
本当に、このままセックスレス1周年パーティを開くかと思ったけど。
あと一歩のところで奇跡が起きちゃったわね。
で、いったいどんな成り行きで?
って思う人も多く居るはずなので、久々に下ネタ続出の記事を書いちゃうわよ。
でまぁ。
出会いはネットの上だったわけ。
ゲイタウンでは、もう会う人会う人みんな友達の友達で。
デートに誘うのもアレだし、セックスに誘うのなんてもってのほか。
もうセックスにありつけなくて、餓え餓えなあてくし。
だから、ついつい。
「定期的に会えて、楽しめるセフレ募集!」
って掲示板のメッセージにダメ元で返信してみたのね。
ネットでセフレ探すなんて、どんな人なのかしら。
ってメールのやり取りと、写真を交換してみたら・・・。
可愛い!
25歳のポルトガル人で。
短髪熊さんで、目がクリクリしちゃってんの。
それで、キャシーもノリノリになって、早くも会うことに。
セックスをするために会ったのに。
なぜか待ち合わせ時間は正午、太陽さんさん。
待ち合わせ場所に現れた彼はというと。
写真より全然可愛くって、ちょっと見惚れるあたし。
そして、そのまま家に招待することに。
まだお昼だし、全然セックスしようというムードにもならず。
キャシー宅のテーブルを挟んで、ソファーに座ってペチャクチャ話し出す2人。
気がつけば・・・2時間経過してて。
「これ、セックスを始める気配がないわ・・・。」
って不安が過ぎって。
「楽しい人だけど、このまま会話だけするの?」
って頭の中で考え出しちゃって。
さりげなく・・・。
「そう。今日はどうする?」
ってキャシーから切り出したのね。
そしたら・・・。
「実はね。ずっと言おうと思ってたんだけど・・・。」
ってその子。
「君とセックスするのは、もったいなくて気が引けちゃう。」
って言い出したのね。
キャシーったら。
あら、セックスしたくないってことね。
なんて綺麗にまとめたお断りなのかしら?
って風に捉えて。
「じゃ、どうする?」
ってもうキャシーに興味がないなら帰そうと思ったのね。
そしたら。
「いや。セフレより、君とデートとか・・・思ってるんだけど・・・君はそういうのは求めてないんだよね?」
ってビックリ予想外な返答が。
キャシー、返す言葉がなくて。
「ありがとう・・・?」
って口走っちゃったわよ。
で、ちょっと間をおいて。
「それじゃ、今日が最初のデートってことにする?」
って切り出して。
一緒にご飯を食べて。
ベッドに寝転がって、映画まで見ちゃった2人・・・。
ちなみに見た映画は、『プラダを着た悪魔』よ!
そして、映画が終わる頃には・・・。
夕日も沈みかけていて、部屋の中はオレンジ色に染まり。
キャシーはその1時間後にミーティングが控えていたので。
それまでの間、ベッドの上でダラダラとペチャクチャ話す2人。
そしたら彼が急に・・・。
「あと30分あるけど、このままがいい?それとも何かする?」
って急に言い出したんです。
んんん・・・。
ここからがいいところなんですが。
この続きは明日にしましょ。
というわけで、お楽しみに!