ゲイがこの世で一番恐れるもの・・・。
それは・・・。
おまんこ!!!
いや。
女性に喧嘩を売っているわけではなくて。
若い時代に、ゲイ疑惑を晴らそうと女に手を出してなければ。
ゲイにとって、おまんこを目にする機会なんてなかなかないじゃない。
だからね。
本当、おまんこって未知の存在なのよ。
しかも、おまんこに性的な興奮も覚えないもんだから。
最初に裏ビデオでまじまじと見ちゃったときには・・・。
「ナニコレ・・・!?」
ってキャシー固まったわ。
こんなに女性の読者が居るのに、キャシー申し訳ないです。
そんなことより。
なんでこんなゲイブログでマンコの話をしてるかというと・・・。
キャシー、先日のお仕事で大恥かいちゃったのね。
おまんこのことを避けていたことが、大きく裏目に出ちゃったの・・・。
うちの団体では。
たまに出張で、教育プログラムを提供したりするんですが。
今回はキャシーが、うちの取締役含む数人の女性スタッフと共に。
トロントから車で2時間ほどの郊外のヘルス・フェアに出かけてきたんです。
いつもは同性愛男性を相手にいろいろやるキャシーなんですが。
その日は、ノンケの男性たちの前で、コンドームの使い方講座を披露しなきゃいけなくて。
今回のプログラムの対象者が出稼ぎに来ているアジア人だったので。
第一、英語も通じず、翻訳が毎回毎回必要だったし。
うちの取締役がキャシーの真後ろに座ってて、本当終始冷や汗ダラダラでした。
で、自分の番が終わって。
そこでトイレにでも逃げていれば良かったのに。
ホッとしつつ、次の女性向けのワークショップを見学していたんです。
この女性向けのワークショップ。
女性であるうちの取締役と、もう1人の女性スタッフが担当していて。
実際の女性生殖器のモデルを使った、本格的なものだったのね。
で、ワークショップの終盤。
ちょうど、女性用コンドームを装着したまんこにディルドを挿入する場面で。
うちの取締役、何を思ったのか。
「じゃ、男性役はキャシーにボランティアしてもらいましょ。」
ってムチャ振りをしてきて。
「え!?あてくしがそんな!?」
ってもう大ショックなあたし。
まさか、まんこにちんこを突っ込む日が訪れるなんて・・・。
まぁ、突っ込むだけならと思って、あんまり考えずにディルドを構えたんだけど。
そんなにおまんこの迷宮は簡単ではなかったわ。
ディルドをポクポクとおまんこの穴らしき部分に押し当てても。
全然入っていかないのね。
小声で取締役に。
「まんこの穴ってどこですか?」
って聞いちゃったわよ。
キャシーがあんまり手間取ってるから。
会場からは笑いが上がっちゃって、他のスタッフさんも大爆笑。
結局他の女性スタッフさんが。
「キャシーはまだマンコの扱いに慣れてないのね。」
って言いつつ、あたしの手からディルドを取り上げて。
スポっ!
っていとも簡単にあのディルドを挿入しちゃったのね。
もうあたし目が点になっちゃったわよ。
おまんこ恐るべし!
ワークショップの後。
うちの取締役が笑いながら。
「それでこそあたしが選んだゲイ男性プログラムコーディネーターよ!」
って慰めてくれました。
これでまた1つ、マンコに対するトラウマが増えたわ・・・。