これから、キャシーのお仕事の話をブログですることも多いと思うんで・・・。
今日は、どんな仕事をキャシーがしてるのか紹介します。
キャシーが勤める団体は、Asian Community AIDS Servicesってところで。
トロントのゲイタウンにオフィスを構えています。
この団体は15年の歴史があって。
トロントのアジア系コミュニティーに、様々なサポートや啓発運動を提供しています。
キャシーがトロントに来て、最初にボランティアを始めた場所でもあるのよね。
こんなブログで、働いてる会社公開しちゃっていいの?
って思う方も居るかもしれませんが、わざと公開しています。
キャシーはソーシャルサービスワーカーなので。
このブログを見ているトロント在住の人が困ったときの駆け込み寺になれればと思っています。
エイズ関係の会社に何ができるっていうの?
って思うかもしれませんが・・・。
キャシー直々の性教育から。
ユースグループ、ゲイ男性グループ、女性グループなど、様々なソーシャルイベントもあって。
さらには移民のお手伝いまで手堅くサポートしています。
ソーシャルサービスワーカーって、自分が提供できないサービスなら。
なんとか助けになりそうな情報や連絡先を探してあげるのも仕事なので。
トロントで困って、誰にも相談できなかったら、キャシーにメールでも下さい!
オフィスでお茶でも出して、ベストを尽くして助けましょう。
そんなわけで。
キャシーの仕事の基本コンセプトは、人助けです。
キャシーが実際に就いている仕事のタイトルはというと。
アジア系ゲイ男性・バイ男性の教育・アウトリーチ・プログラム・コーディネーターで・・・。
非常に長ったらしく、名前に負けずやる事もたくさんあります。
まず、毎日メール50通くらい届くし。
毎週ハッテン場でアウトリーチしないといけないし。
10人程度のボランティアを抱えてて、彼らをトレーニングもしなきゃいけないし。
毎月数回ワークショップのデザイン、提供しなきゃいけなくて。
働き出して1ヶ月なのに、もう責任が盛りだくさん。
これ、新卒で最初に渡される仕事じゃないわよね?
って文句言いつつ、その忙しさと自由さに充実さを感じています。
あと、家から歩いて5分っていうのも魅力的。
あたしって、ゲイタウンに住んで、ゲイタウンで働いて、遊ぶのもゲイタウン・・・。
本当、ゲイの鏡ね!
ってか、ちょっとゲイ漬け過ぎな気もするけど・・・。
まぁ、それがキャシーのお仕事です。
自分で書いててもけっこうビックリしちゃうんだけど。
まさか自分が『ゲイ』を仕事にしてしまうなんて。
人生、本当に何が起こるかわからないものです。