キャシーのスーパーおこげクラスメートたちは。
みんなすっごくリベラルで、自立心が強い女の子ばかり。
キャシーなんか目じゃないくらい下ネタもバンバン発してて。
下ネタの女王と呼ばれたあたしの顔が赤くなっちゃうくらいなの。
そんな彼女たちとこの前雑談してたら、1人の女の子がこんなことを言い出しました。
「あたしのルームメイトね。超巨大ゴムチンコを買ってきたの!」
イメージ画像でございます。
「なんかね。ピンクで、血管が浮き出てて、玉も付いてて、ちょーリアルなの!」
ってお昼下がりのコーヒーショップの隣で、堂々とその巨大ディルドの説明を続ける彼女。
「それでね。あたしのルームメイトが、フェラの練習をするとか言い出して!」
「2人でゲホゲホ言いながら、頑張ったわ。」
って本当にどうしようもない話をされ、反応に困ったあたし。
キャシー、これでもフェラチオの女王(今日二度目)って呼ばれてるくらいで。
もうどんなチンポだろうと、いとも簡単に・・・ってここら辺でやめておくわ。
あたし、もうリタイアして長いから、それは過去の話よ。
それで、あたし何を思ったのか。
「キャシーね。フェラチオワークショップに参加したことあるわよ。」
ってその友達に教えちゃって。
「えええ~!ちょっとその時に学んだテクニックを教えなさいよ!」
と、せがまれ。
コーヒーショップの横で、咥え方講座を開催するあたし。
絶対に周りの人たちから変人だと思われたわ。
友達から。
「カリの下の部分って敏感なのよね?そこを責めればいいのよね?」
って聞かれれば。
「裏スジも忘れちゃダメよ!ってかそこが一番大事!」
ってノリノリになってきたあたし。
その後。
精子は飲むべきか、吐くべきか、それとも射精を見るべきかを議論し。
なぜ欧米女性はフェラ中にツバをチンコに吐きかけるのかと話がハッテンし。
まさに、フェラチオ学会並の議論がコーヒーショップの横で行われてたわ。
それでキャシーの友達。
「キャシー、そんなにテクがあるんなら、うちに今から来なさいよ!」
「あの巨大ディルドでデモンストレーションして!」
って流れになっちゃって。
冗談じゃないわ!
キャシーの喉はゴムに突かれるためにあるんじゃなくてよ!
とか思って。
「今日は忙しいからダメよ。バナナ買って帰らないといけないし。」
って素で答えたあたし。
だって、キャシーは絶対1日1本バナナを食べてるんだもん!
朝バナナダイエットパニックのとき、トロントに居て助かったわ。
でも、それを違う意味にとった彼女たち。
「あんた毎日バナナで練習してるのね!」
とか勝手に思われて。
いや。
たしかに、たまに暇なときとかバナナで練習してたけど・・・。
キャシーのテクニックは天性のものよ!
そんなことは知る由もない彼女たち。
「あたしたちも今日から、キャシーを見習ってバナナを食べるわ!」
とか勝手に意気投合してました。
せいぜい練習して、フェラチオの黒帯でも手に入れるといいわ。
フェラチオの道、一日にして成らず。
にしても。
平日の真昼間からこんなアホが話題ができるなんて・・・。
セックス・ポジティブなクラスメートに囲まれて、キャシーは幸せです。