はぁ・・・。
って特大ため息が止まらないキャシー。
というのも。
いろいろあったの、昨晩。
このブログを前から読んでいる人なら覚えているかもしれませんが。
昨年末、キャシーったら、自分が凄く尊敬してた方に告白して、フラてます。
もう一回その痛い告白プロセスを読みたい方は、過去のブログをどうぞ。
ちなみにキャシーも改めて記事を全部読み返したんだけど。
あたし、どアホね!
信じられないくらい頭悪いわ。
で、何で今更こんな話してるのかっていうと・・・。
キャシー、その人にちょっと話しようって呼び出されたんです。
まぁ、フラれた後もよく顔合わせてたし、何かボランティアの話かって思って。
そこまで何も構えずに、本当にボケっとしたまま出かけたあたし。
待ち合わせ場所に行くと。
彼の友達も居たので、気まぐれに遊びに誘ってくれたのね。
って勝手に思っていました。
そのまま、みんなで彼の家に行くことになって。
初めて通された彼の部屋、意外とキレイでビックリしつつ。
最初に本棚に並んでるものをチェックしだすあたし。
ポストモダンのセクシュアリティーとか。
人種差別や民族紛争に関する本が並んでて。
もうちょっと自分のスケジュールが緩かったら、読みたかった本がいっぱい。
そうこうしてるうちに。
彼の友達たちが帰って、2人きりになって。
「ちょっと散歩でもする?」
って言われて、一緒にチャーチ通りを散歩することになり。
アイスクリーム屋さんに寄ってから。
またグルってまわって、彼の家に戻ることになって。
あれ?
ちょっと空気が違うわ?
ってさすがに感づいたキャシー。
部屋に帰って。
2人で座り込んで。
たわいもない話をしていたんですが。
急に彼の顔色が変わって。
キャシーの目をじっと見つめてきて。
ちょっと、え?何?
あたし何か変なこと言ったかしら?
って冷や汗かいてたら。
「今日キャシーが来てくれるとは思わなかった。」
って言いだして。
「なんで?」
って聞いたら。
「ほら。去年のアレ、まだ気まずい感じで残っちゃってるのかって思ったから。」
って、アレからずっと触れないようにしてた話題になって。
ちょっと戸惑って、黙っちゃったあたし。
そのまま話を続ける彼。
「あのとき、もう少し自分に余裕があったら、イエスって答えてた。」
って急に言い出して。
半年も過ぎた今、そんなことを言って。
あたしになんて反応して欲しいわけ?
って考えちゃって、パニックな自分。
少し照明が暗い部屋で、2人きりでいるのが居心地悪くて。
何も言うことが見つからなくて。
思いっきり。
今その話したくないの。
って感じで話題を変えちゃったあたし。
だいぶ感じ悪かったと思うわ。
彼もそれを察して。
その話をするのを止めたんだけど。
もうその場の空気はズタズタで。
キャシーはもうだいぶ挙動不審で。
「眠くなるから帰るわ。」
って言って、そそくさと部屋を後にしました。
帰り道。
まだ賑わうチャーチ通りを1人で早足に通り過ぎて。
頭真っ白なままに家に着いて、そのままベッドに倒れこんだわ。
起きてからもずっと。
はぁ・・・。
な感じでございます。