パペットにさえ愛されちゃうゲイ。

先日はドラァグクイーンとGOGOダンサーたちに拉致され。

クラブナイトのステージ上で遊ばれてしまったキャシー。

今回は、イベントの司会から執拗なセクハラを受けました。

みんな、可愛いキャシーが大好きなのね。えへっ！（勘違い）

なんのイベントだったのかというと。

キャシーがトロントのクィア系イベントでも一番好きな。

QUEER CAB！！！

キャシーがパフォーマンスしてたイベントでもあります。

前回に続き。

今回もパフォーマンスができなかったキャシー。

勉強が忙しくて、ネタがあっても、脚本も書けないし、練習もできないわ。

まぁ、それはともかく。

カレッジでプレゼンを終えて。

スーツ姿のまま会場に到着しちゃったあたし。

友達に。

「私服全部スーツにした方がいいよ。」

って言われたわ。

ねぇ、それ暗にあたしの私服のセンス悪いって言ってない？

まぁ、スーツなんてトロントじゃ着てる人全然いないから。

浮いて浮いてしかたなくて。

イベントのマネージャーには。

「今日は気合入ってるね！何披露するの？」

とか聞かれちゃって、断るのに困ったわ。

友達が席を取ってくれてたので。

案内されるがままに行くと、なぜかステージのまん前！

本当にど真ん中のど真ん中。

え・・・。

ただでさえこんなに目立ってるのに、嫌がらせ？

とか思いつつも、他に席がないので、しかたなく座る。

で、ふと隣を見ると。

いつかのパフォーマンス・フェスティバルで見たパペットショーの人が座ってる！

このパフォーマーさん、キャシーの腹がよじれるくらい笑わせてくれたんですよね。

Graham and Dianeってコンビ名です。

ちょっと話しかけると。

この日のイベントの司会者を担当してることが判明。

で、友達がいじわるで。

「僕の友達、あなたの大ファンなんですよ！」

「ネタに困ったら、ステージから絡んであげてください！」

とかむちゃくちゃなこと言い出して。

その人も、笑ってただけだったから。

どうせ絡んでは来ないでしょう。

とか、思ったら・・・。

もうね！

パフォーマンスとパフォーマンスの合間、ずっとネタにされたわ！

この人、腹話術士なのですが。

そのパペットがキャシーに恋をする設定でネタが始まって。

キャシーの膝の上でカラオケしだすわ。

キャシーに急に襲い掛かってくるわ。

ステージから黙って凝視されるわ。

最後らへんには、結婚までさせられてて。

不意打ちでフェラチオもされたわ。

本当、いちいちことある毎に絡んでくるの！

キャシー、パフォーマンスしなかったのに、ちょー目立ったわ。

やっぱり、あたしって格好な標的だったのか。

そんなネタにされまくりな一夜でした。

QUEER CAB、サイコーです！

ちなみに、次回のQUEER CABは5月13日で。

それを最後に、９月までQUEER CABがありません。

次回が、学生として立てる最後のステージだわ。

キャシー。

山口百恵ばりに、マイクをステージに置きたい。

というわけで、学生として、最後にパフォーマンスしようかと思ってます。

ネタは何がいいかしら。