トロント大学のセクマイ組織、LGBTOUTが企画する初の試み。
大学生ミックスパーティ@ハッテン場。
行ってまいりましたよ。
もう本当に凄かった。
あたし、朝起きたら死ぬほどお尻が痛いんだもん。
って・・・。
誰ともセックスしてないわよ!?
失恋した直後よ?
なんでお尻が痛いのって?
コンドーム置き場の角に思いきり当たったからよ!?
失恋して、大切な売り物のお尻ぶつけて、本当に厄日だわ。
って、話戻すけど。
当日は、企画した張本人の友達に呼び出されて。
少し早めに現地に到着。
例の際どいショートパンツに着替えて。
白いタンクトップと合わせて、海辺のお兄さんに変身したあと。
その友達に。
「はい。じゃ、キャシーはこれとあれと、あとそれもお願いね。」
っていいように働かされて。
「ちょっと!あたしセックスしに来たのよ!?」
って言ったら。
「特別に部屋取ってあげるから!」
って誘惑に負けて、すんなり仕事を引き受けちゃうあたし。
今回は本当に初めての試みで。
誰が来るのか。どれだけ来るのか。
もう誰も予想ができない状況でしたが。
トロントの主要なエイズコミュニティーはほとんど来てくれて。
アジア人向け、中東向け、黒人向けのエイズコミュニティーメンバーが大集合。
さらに、女の子もたくさん来てくれて。
男の子たちに負けじと、ハッテン場で大ハッスル!
スピン・ザ・ボトルとか。
男の子たちが恥ずかしがっちゃうゲームも。
「男の子がやらないなら、あたしたちがやるわ?」
とか乗っ取る勢いで。
友達と。
「女性用ハッテン場とか、いいビジネスになるかもね。」
なんて話したりしてました。
で、キャシーは何してたのかっていうと?
もう一晩中ハッテン場の中走り回ってたわ。
迷ってるお客さんは居ないか。
薬とか、ポリシーに反することをやってる人が居ないか。
各イベント場所がスムーズに動いてるか。
とかチェックしつつ、気付けば帰る時間になってたわ。
ちょっと!?
あたし、まだ何もしてないんだけど?
部屋もらったところで、これじゃ宝の持ち腐れじゃない。
本当。
帰り道、友達と2人で。
「なんかハッテン場に忘れ物した気がしない?」
「セックスし忘れたんじゃなくて?」
ってテンションの下がる冗談を言い合ってました。
くそ~~~!
次回こそは、お客さんとして来てやる。