キャシーが前回、大いに失態を犯した。
トロント大学恒例のセックス・ポジティブ・パーティ。
ボーイズ・ナイト・アウトにまた参加してきましたよ!
今回はセックス・ポジティブの意味も理解して。
遊び方もわきまえて、お上品に遊んできたキャシー。
相変わらず、会場は友人の家だったので。
ちょっと早めに到着して、みんなで会場セットアップ。
ミラーボールに、赤い間接照明で、妖しい雰囲気を作り上げて。
あとは、お客さんたちを待つだけ。
普段はあんまりお酒飲まないキャシーも。
このパーティでは何を無茶振りされるかわからないんで、少し酔うくらい飲んでました。
パーティの客層は、トロント大学の学生さんを中心に。
他の大学やカレッジからもちょこちょこ。
人種も様々で、みんな可愛い!
あと、車椅子の人も2人来てて、キャシーは超感心。
こういったパーティでは、体の不自由な人ってついつい弾かれちゃうんですが。
そういう人たちが来られる雰囲気にしたコーディネーターの子は凄い!
で、パーティはそのまま順調に進み。
これまた恒例のスピン・ザ・ボトル(ボトル回して、指した人にキスするゲーム)で遊ぶことに。
キャシーったら。
「誰が居るのかしら?」
ってワクワクで部屋に入ったら。
スピン・ザ・ボトルに参加してるのみんなあたしの友達なの!
「ちょっと!あたしあんたたちにはキスしないわよ!」
って、逃げようとしたら。
「キャシー!ステイ!」
って犬のように命令され、無理矢理参加させられるキャシー。
しかもボトルが今回ばかりは狂ったようにキャシーを狙ってくれて。
あたし、大の仲良しの友達と10回もディープキスしたわ。
スピン・ザ・ボトルの後は、ストリップショーが始まって。
遊びに来てた大学生GOGOボーイがセクシーなショーを披露してくれて。
「次はキャシーよ!キャシー、脱ぎなさい!」
とか指名されて。
冬に貯めた脂肪の発表会になるからって、逃がしてもらったわ。
散々裸になるの嫌がってたのに。
この後、友人のハードゲイコスプレを見つけて。
ノリノリで裸を披露したキャシーでした。
そんな感じで、パーティはピークが過ぎて。
男の子たちは部屋にこもってにゃんにゃん始めたり。
トイレの中でキス始めたり。
どっちかっていうと、溢れてしまったキャシーたち。
だって、みんな友達なんだもん!
何もハッテンしないわ!
で、みんなでお酒飲みながら。
まったりムードで寛いでたら。
「キャシーってキス上手いよね?」
って急にさっきキスした1人の友達に言われて。
「フェラのが上手いけど、何か?」
って答えそうになったわ。
そしたら、他の数人も口を揃えて。
「うん!うん!上手かった!」
って、なんだか嬉しいような。嬉しくないような。
「ありがとう。」
ってしか言いようが無いキャシー。
みんな友達なんだもん。
これで、初めて会う男の子とかに言われてたら。
「もっと試してみる?」
って部屋に連れ込んでたのに。
クソっ!
バレンタイン前に収穫なしよ!
教訓。
スピン・ザ・ボトルは知らない人と遊びましょう。
ちなみに、このパーティの女の子バージョン。
ガールズ・ナイト・アウト。
さらに、凄いんだそうです。
もうみんな野獣と化すんだとか。
あたしのゲイの友達、前回はその会場でお手伝いしてたらしいんだけど。
パーティが終わる頃には、お尻にスプーンと羽が刺さってたらしいわ。
女の子たち、恐るべし。
それに比べて、ボーイズ・ナイト・アウトはおとなしいのが残念。
というわけで、勉強に忙しかったキャシーの久々の火遊びナイトでした。