毎日が超特急のような日々を過ごしてるキャシーです。
駅員さんはイケメンかしら?
って忙しくても、イケメンチェックに余念はありません。
とか、本当に目まぐるしい日々です。
あちこちでイベントがあるのに、体は一つ。
しかも勉強もあるんで、でかいカバンに教科書詰め込んで、あれこれ顔出してます。
地下鉄の中で、教科書読み読み。
ちょっと1人になったら、教科書読み読み。
友達も誘って、教科書読み読み。
みたいな感じで、勉強してる子ってイメージを振りまくキャシーです。
この前なんて、看護士試験を控えた友達と一緒に勉強していたんですが。
お互いの教科書にゲイネタが出てくる度に見せ合いっこしてて。
全然勉強が捗らないの。
キャシーの専門は人材マネジメント。
その子の専門はもちろん看護。
2つとも、同性愛者に関わる問題が実際に教科書に記載されています。
あなたの上司が、社員をゲイという理由でクビにしようとしています。
あなたから上司へのアドバイスは?
とか。
未婚の男性同士のカップルの片方が入院しています。
彼への面会は、家族か配偶者もしくは恋人のみが許されています。
どう対処しますか?
とか。
2人で声を揃えて。
「やっぱりカナダって凄いわね~!」
って改めて感心しちゃってました。
そんな教科書には、たまにこんな可笑しな問題も。
独身の75歳のおばあちゃんが居ます。
彼女には“特別な関係の男友達”が居ます。
彼女へセーファーセックスのアドバイスとして、あげるものは何が適切ですか?
って。
“特別な関係の男友達”
って何よ?
素直にセックスフレンドって書きなさいよ!
とか2人で突っ込みつつ。
選択肢に目を向けると。
1、コンドーム
2、殺精子薬
3、ローション
殺精子薬は暗黙の了解でなしだから。
「ここはもちろんコンドームよね?」
ってキャシーが言ったら。
友達が真剣な顔で。
「待って・・・女性って年を取ると、マン汁が減るから、ローションも大切よ!」
とか言い出して。
うーん。
うーん。
どっちかしら。
とか2人で真剣に悩みました。
こんな問題、保守的な教科書だったら絶対載せないわよね。
本当、凄いわ。
75歳のおばあちゃんだって。
楽しく、安全にセックスを楽しめる時代なのよ!
昔ってセックスは男のものだったけど。
今はセックスは男女のもの。
これからは、年齢の幅も広がっていって。
さらにいろんな人がセックスを楽しんでいくんだわ。
で、肝心の答え。
もちろん“コンドーム”です。
しかし、コンドームはコンドームでも、ローション付きコンドームよ!?
決してドライコンドームを75歳のおばあちゃんに使ってはダメよ!
一つお利口さんになったところで、この知識を使って。
来るバレンタインデーのために。
おばあちゃんの枕の下にコンドームを数個忍ばせましょう。