2泊3日の拷問キャンプ(親戚と過ごすすごく楽しい時間)がやっと終わり・・・。
大荷物抱えて、自宅に戻り、すぐにおめかしを始めたキャシー。
そう。あの警察官とデートしてきたんです。
10月にアジアン・ナイトで出会って。
先週の金曜日にまたクラブで会って。
やっとのことで、最初のデートです。
でも、彼が住むのは隣街。
自分の住む家から、2時間以上の道のり。
日本で言えば、横浜から千葉まで行く感じ?だるいわ。
セックスのためよ!!!
って自分を励ましながら、電車とバスに揺られるキャシー。
すると警察官からメールが届いて。
「お腹空いた?なんか食べたい?」
って。
時計を見てみると。
到着予定時刻はおおよそ7時半。
ディナー食べたら、8時半。
警察官の部屋に着くころには9時。
シャワーとか、セックスに持ち込むのに10時までかかって。
それじゃ、ほとんどイチャイチャセックスできないわ!
とか思って。
「食べてきたから大丈夫♪」
って返事しました。少し空腹だったけど。
「ディナーなんかより、セックス!!!」
とか送らないだけマシよね。
とまぁ、その後、無事に彼と会えて。
部屋に着いて、ちょっと雑談して、シャワー浴びに行った警察官。
彼はハウスシェアをしていて。
その家のベースメントの一室を借りていて。
カミングアウトしていないので、ルームメイトにばれないように、かなりコソコソな2人。
キャシーはタダでさえ声が響くから、細心の注意を払ってしゃべってました。
シャワーから上がると。
アロマキャンドルに火を付けて。
間接照明だけにして、音楽を流して。
セックスする気まんまんの警察官。
キャシーは、え・・・?何してるの?って純粋そうな表情で。
ことが早くてラッキーだわ。
とかほくそ笑んでおりました。
で、キスから始まったんですが。
時間もあるからと、まったりしていたキャシーに比べ。
何やらセカセカな彼。
あっという間に、正常位のポジションに入って。
何やらモゾモゾして、イチモツを入れようとしている警察官。
キャシーってば。
うーん・・・。確実にこいつコンドーム付けてないわね。
って慎重になりつつ。
彼のイチモツが触れた瞬間に。
「ちょっと!コンドーム付けたの!?」
って怒鳴っちゃったの。
あたし怖い・・・。
警察官もビビってたわ。
この彼の行為でかなり冷めちゃったキャシー。
だって、こんな自然な流れで、コンドーム使わないってことから。
いつも使ってないって容易に予想できるし。
顔も体も良いこの人なら、経験人数もある程度多いだろうし。
何より、生で挿入しようとしたのに、あたしへ許可も取らなかったのよ?
だから。
「キャシー、挿入は嫌いだから、イチャイチャだけしよ。」
って言って。
キスとオーラルだけのセックスに徹底しました。
その後、何回かお願いされても、答えはNO!
だって、キャシーとしたことが・・・。
コンドーム持参するの忘れたんだもん。
今まで、まぁまぁセックスは経験してきているキャシー。
しかしこんな風に、生で入れられそうになったのは初めてで、ビックリしました。
この時代に、まだ生で入れる人が居るなんて・・・。
今度警察官を連れて、HIV検査に行かないと。
キャシーから直々に、セーファーセックス・ワークショップも開かなくちゃ。
本当、自分の身は自分で守りましょ。