クリスマスですね!!!
日本ではもう過ぎていますが、カナダはまだクリスマスの朝。
昨夜はお酒がけっこう入って、遅くに寝たのに。
朝早くから親戚からたたき起こされたキャシーです。
外は一面の雪。
ホワイトクリスマスですよ!!!
歩きづらいったらありゃしないわ。
カナダで既に数件クリスマス・パーティに顔を出しているんですが。
ビックリするくらいに、どこも宗教色が薄いです。
白人さんのパーティでさえ、本当にポップ。
で、やっぱり宗教がたくさん共存しているカナダ。
メリークリスマス!
って挨拶の代わりに。
イスラム教や仏教、ヒンズー教の方々には。
ハッピーホリデイ!
とか挨拶したり、多様性溢れてます。
これって他の英語圏でも当たり前なのかしら?
というわけで。
クリスマスの日なのに、親戚から。
「キャシー、今日は出かけるの?」
って聞かれたあたし。
「今日は家に居るつもりだけど・・・。」
って返したら。
「今日いっぱい人泊まりに来るから、友達とクラブに行ったら?」
って!
ちょっ!!!
水曜日のクリスマスの夜にクラブ行けって?
行ったらきっと踊ってるのキャシー一人よ・・・。
クリスマスの時期はみんなお家に帰ってるし。
本当に困ったキャシー。
とりあえず、友達が主催してる。
過ごす家族が居ないゲイたちのクリスマスパーティ
に顔だそうかと思ってるんだけど。
ちょっと暗くない?
いい出会いあるかしら。
ってそういうことじゃないの!
寝るところがないねん!
このままじゃ・・・。
クリスマスの夜に、チャーチ通りでマッチ売りの少女になっちゃうわ・・・。
キャシー可愛いから、誰か拾ってくれると思うけど・・・。
調子乗ってこういうこと言ってると、本当に凍え死ぬわ。
あれ?
ちょっと待って?
過ごす家族が居ないゲイたちのクリスマスパーティ
ってことは、数人は確実に一人暮らししてるってことじゃない!
うーん・・・。
誰か誘惑して、現地調達しようかしら。
「今日、家族に家を追い出されたんだよね・・・。」
「え?泊まりに来る?」
「本当にいいの?キャシー、こう見えて狼よ?」
「僕も狼だから大丈夫。ガルルルル・・・。」
妄想が加熱しちゃうわ。
でも、ダメだったらどうする・・・?
ハッテン場のダークルームで爆睡してやるわ!