アジアン・ナイトの前には、必ず散髪に出かけるキャシー。
今週の金曜日に迫った今年最後のアジアン・ナイト。
しばらく遊んでなかったうっぷんを発散しちゃうんだから!
で、朝からいつも行く美容院に電話入れたら・・・。
また担当してくれてた美容師さんが転勤してる。
これで2回目。
もう!
とか思って、予約なしで美容院へ。
この美容院。
中国人が経営していて。
スタッフがほとんど女の子。
キャシーが行くと、本当に対応がいいの。
というのも、なぜか中国人の女の子によくモテるあたし。
接客が普段は雑な中国人な女の子たちが。
「え~。日本から来たんですか?」
「背高いですね~。何センチあるんですか?」
とか、キャバクラばりに接客してきます。
キャシーはもうなんか。
「アハハ。アハハ。」
って笑うくらいしかできなくて。
それが逆に、不器用な男に映っているのか。
行く度に人気度が増しています。
男にも、これくらい売れないのかしらね。本当。
で、今日は新しい美容師さんに切ってもらうことに。
座って、雑誌を眺めていると。
現れたのは、タチのビアン風の女の子。
ハサミさばきも上手で、安心して髪の毛を預けるキャシー。
すると。
何やら、中国語で隣のスタッフさんと会話を始める彼女。
キャシー、実は中国語も話せたりしますが。
そんなことはもちろん知らない彼女たち。
「ねぇ。このお兄さんイケメンじゃない?」
「なんか日本から来たらしいわよ。背が高いわよね。」
って自分の頭上で魔女会議が開かれてて。
こらえ切れなくて、つい笑っちゃったキャシー。
「あなた、中国語わかるの?」
とか、その女の子が聞いてきて。
「ちょっとだけなら。」
って言ったら、顔真っ赤にしていました。
でもそこはさすが中国の女の子。
「あたしと付き合ったら、中国語もっとうまくなるわよ。」
って。めっちゃ強気なお返し。
キャシー、もう笑うだけ。
「アハハハ。」
北京語はできても、広東語はできないキャシー。
それを知って、その後は広東語でこそこそ話していた彼女たち。
いったいナニを話していたのかしら?
なんだか、女たらしになった気分だわ。
ウーマナザっ!ウーマナザっ!ウーマナザっ!
あたし、ゲイのWomanizerだわ!
ニューアルバムが売れてるBritney Spearsことブリたん。
さて。
超短髪になったことだし。
今週のアジアン・ナイト、輝いていくよ!!!