キャシーの最大の奥義といえば・・・。
着痩せ。
本当に、服を着てみると、あのお腹の脂肪たちはどこへやら。
あら不思議、長身スリムなゲイのお兄さんになっちゃった。
常々、鍛えて、クラブとかで上半身裸で踊れたら、チヤホヤされそう。
とか妄想しておりますが・・・。
別にそこまで今の体型を改善したいわけでもキャシー。
着痩せしてても、隠すつもりは無く。
「キャシーめっちゃ太ってるから!」
っていうのは口癖でもあるほど。
誰も信じてくれないんですけどね。
昨日、クィア・ガールちゃんとパフォーマンスの打ち合わせをしていたんですが。
股間があまりに痒いので、下半身裸になるキャシー。
この前処理した毛が想像以上に厄介なんです!!!
それを見て。
「ヌード写真撮ってあげる。」
って言い出すクィア・ガールちゃん。
下着だけで、カウボーイハットとバンダナを着せられ、スタート。
写真をパシャパシャ撮って。
クィア・ガールちゃんが一言。
「ダメだわ。お腹の肉、あたしの技術じゃ隠れない!」
何よ!失礼な!!!
なんならfacebookでみんなに判断してもらうわ。
とか思って、載せてみたの。写真たち。
次の朝。
facebookから。
不適切な写真を消去させていただきました。
とか言われて。
チェックしたら、胸から上を写した写真が検閲に引っかかってました。
引っかかるようなモノは映ってないのに・・・?なぜ?とか思って。
クィア・ガールちゃんに報告すると。
「たぷたぷの胸が女性のおっぱいに間違えられたのよ!」
って爆笑されました!
きぃぃぃぃいいい!!!
口元にあるのは、クィア・ガールちゃんが前の日に使ったゴムチンコ。
で、あれほどキャシーが痩せてることを主張してたGOGOボーイに至っては・・・。
キャシーのヌード写真を見て。
「うん。これは、ちょっと、GOGOボーイには程遠いね。」
ってあっさり手の平を返す始末!
さすがに、ちょっと凹むわ。
で、さらに追い討ちをかけるのが、このオファー。
以前、クィア・ガールちゃんとパフォーマンスをしたシアターから。
「コンビでオークション・マスコットをやって欲しい。」
ってお願いされて。
「ドレスアップできないので、お断りします。」
って返事したんです。
そしたら・・・。
「服装はすべてこちらで用意します。」
「服はあるようで実はないんで、ご安心下さい。」
とか言い出す責任者。
つまり、露出大目なマスコットってことです。
え!?
えええ!?
このバディーで、オークション・マスコットとか・・・。
ない!ない!ない!ない!
ご安心下さい。じゃないわよ。まったく。
こんなオファーが来るんなら、素直に体鍛えておくべきだったわ。
マンションの地下に、ジムとプールがあるのに、全然行かないキャシー。
「キャシー、顔だけじゃ、ゲイ業界では限界があるのよ。」
って褒められてるのか、貶されてるのか、わからないようなことクィア・ガールちゃんに言われたし。
本格的にジム通いを開始しようかしら。
顔がブサイクでも、体型次第でいくらでも売れる!
それがこの世界の厳しさです。
むしろ救いなのかしら?