冬になると、クラブに入ってもジャケットがかさばるし。
預けると$2くらい取られちゃうんですよ!?信じられないわ!
それに、いい加減にクラブでの出会いは諦めているキャシー。
そうなると、次のターゲットはホームパーティです!
トロントのチャーチ通り周辺では、ゲイ同士でハウスシェアしてる人が多くて。
週末になると、各地でパーティ!パーティ!パーティ!
ホームパーティはお金が安く済むし。
まったりとお目当ての相手とお話できますし。
正直、恋人を作るのには最高の場所。
だけどくれぐれも、飲みすぎて変なことしちゃダメ!
(キャシーの前科はこちら! )
昨日の夜。
友達がパーティに行くと言うので、一緒にノコノコ着いていくと。
トロントの夜景が一望できる素敵なマンションで開かれているパーティでした!
で、とりあえずパーティのホストを紹介してもらおうと思ったら。
白人の、ちょっとふっくらなホストの人が・・・。
「あ~!キャシー!久しぶり~!聞いたわよ。ステージで脱いだんだって。」
とか、もう本当に親しい友人のノリ。
え?
ちょっと待って・・・。
あたし、こんな人知らないわよ?
白人の友人なんて数えるほどしか居ないし、忘れるわけ無いのに。
でも向こうあたしの名前も知ってるし、なぜか密室で行われたアレ も知ってるし。
とりあえず、嘘でもいいから。
「あ~。久しぶり~!なんであたしのちんちんショー見に来なかったの?」
とか適当に返しておきました。
このパーティに連れてきてくれた友達もポカンとしてて。
いったいいつどこでキャシーがこの友情を育んだのかは、永遠の謎です。
パーティには、世界各地からイケメンゲイが来ていて。
キャシーはそんなイケメンたちを放置して、ネコちゃんとずっと遊んでばかり。
友達に。
「あんた、男目当てに来たんでしょ!声かけなさいよ!」
とか言われて。
「うるさいわね!ネコさえ居れば、男なんていらないわ!」
とパーティ序盤から負け犬発言。
パーティを見渡してみると。
キャシーが前科を犯した以前のパーティに出席してた人も数人居て。
キスをした張本人の白人くんまで居て。
なんとなく気まずいながらも、徐々に打ち解けていくキャシー。
ちなみに、パーティのドレスコードが・・・。
タンクトップ
もしくは
ドレスシャツ
だったのですが。
意外とみんなフツーで、なんか真夏にタンクトップに飲み明かす宅飲みみたいな雰囲気。
おっさん!
ちょーおっさん!
全然セクシーじゃない!
次回のドレスコードは、警察官よ!
(勝手に決めさせていただきます。)
絶対に警察官!!!
と、未だにAXで会った警察官に萌え萌えなキャシーでございました。