しばらくネタにしてなかったあの先生ですが。
昨日、急展開がありました!
今週が最後の授業で。
一人ずつプレゼンをすることになっていたのに。
キャシーは本当にスッカリ準備を忘れてて。
AIDS WALKの時の写真と、公式Tシャツだけ持参してアドリブでプレゼンをしました(笑)
まぁ、ある種のカミングアウトですよね。
こういった活動に積極的に参加してます!
って大々的に言っちゃうと、わかる人にはわかります。
プレゼンを始めると、先生の目が急にキラキラしてきて。
アラ?いよいよキャシーがゲイって気付いたのね。
とか思いつつ、無事にプレゼン終了。
質疑応答で。
「僕の友達にも、ラテン系アメリカンのAIDSコミュニティーで働いてる人が居るんだよ。」
とか、先生言い出して。
キャシーは意味深に。
「へぇ~。そうなんですか。」
「もしかしたら、僕も(ハッテン場で)会ったことあるかもしれませんね。」
と答えて、ニッコリ。
オカマの探りあいバトル勃発です!
授業後、先生から。
「ちょっとだけお話できる?」
って、呼び止められて。
きゃっ!放課後の特別補修ね!
とか妄想しつつ、普通に廊下でおしゃべり。
「僕も・・・その・・・あの・・・今日君がプレゼンしたとこにたまに行くんだけど・・・。」
ってまだ探っている感じの先生。
「僕は毎週末行きますよ。」
と、きっぱりなキャシー。
「あ~やっぱり!そうだと思ったんだよね!」
ってやっと納得した先生。
「僕は初めて見たときから、気付いてましたよ。」
って言うと。
「ええ~。僕は8年間教えてきて、初めてだよ!まぁ、今度ビールでも飲みに行こうね。」
と、誘われ。
「ありがとうございます~。」
とか奢ってもらう気満々のキャシー。
ここ、日本じゃなかったわ。
ちょっと小話の後。
先生から、電話番号の書かれた紙キレをもらいました(笑)
これ、いいの?
もう授業もないので、いいんです!
というわけで、念願のゲイ先生と結ばれたキャシーです。
これからは毎週末に個人授業ね。
英会話はピロートークで練習よ!
っていうのは、もちろん冗談で。
これからお友達になれたら、嬉しいな。なんて。