「キャシー、今日はめっちゃ餓えてる。」
とか、クィア・ガールちゃんの部屋で言ったら。
「あたしも。」
って言って、なぜかペニバンを装着するクィア・ガールちゃん。
何するのかしら。
とか思って、見てたら。
クィア・ガールちゃん・・・真顔で。
「犯してもいい?」
ええええええ!?
ちなみに火曜日の午後です。
「キャシー毛深いし!今日は腸内洗浄してないから!」
って。
「今日生理なの。」
って言い訳する乙女のようなキャシー。
とりあえず。
一緒に例のゲイだらけのクラスで、可愛いビアンを探そう!
っていう結論に落ち着き。
クィア・ガールちゃんがテディー・ベアを犯してから出発。
似合わないテディー・ベアなんてベッドの横に置いて。
とか思ったけど、◯◯するための熊さんだったのね・・・。
キャシーも近いうちにああなるのかしら。
クラスまで時間があったので。
2人で図書館によって、メールチェック。
キャシー、男を捜すためにきょろきょろするのが癖になってて。
その時もきょろきょろしてたら。
目の前にイケメン発見。
ダークブラウンの髪に、無精ひげ、ちょーセクシー!
キャシー、イケメンを見つけると、ついガン見しちゃって。
その時も少しばかり見入ってたら。
目が合って。
「ハーイ!」
って甘い笑顔で挨拶されちゃったの。
これは・・・。
もしや・・・。
脈アリ・・・?
迅速にクィア・ガールちゃんと作戦会議を開始。
「あれ、ゲイ?」
「きっと。」
「カナダのノンケはあんなことするの?」
「しない。しない。」
「番号書いて渡そうかな。でも勇気ないわ。」
「ちょーだい。あたしが渡してくる。」
というわけで、王道のナンパ術発動!
クィア・ガールちゃんが。
「これ…あたしの友達から。なんかあなたのことが好きになったみたいですよ。」
とか言って、渡してくれました。
彼。
あたしの番号もらって、友達と笑い合ったそうです。
やだ。ノンケかしら。
でもあたし待つわ。
彼からの電話を待つわ。
その後、クラスで可愛いビアンの子はナンパできず。
結局、いつもどおり餓え餓えで帰っていく2人でした(笑)
合言葉は。
「こんなにイケてるあたしたちなのに、なぜ売れないの?」