あのブラッド・ピットが。
凄い時代になったわね(しみじみ)。
ブラピといえば、ゲイからの人気はあまり高くありませんが・・・
ノンケ女性からは絶大な支持を得ているイケメン俳優ですよ。
そんな彼からのコメント。
「たとえ賛成できなくとも、他人の人生を否定する権利は誰にもないし、他人を傷つけることでもない限り、誰もが望むように生きる権利を持っている。また、アメリカにいかなる差別もあってはならない。」
やはりバイセクシュアルのアンジェリーナ・ジョリーを妻にしているだけのことはあるわ。
みんなも、結婚する旦那はこんな器の大きな人を選ぶのよ!
キャシーの周囲のノンケ男は、女を肉便器にしか見ていない輩が多すぎだから。
そんな中から、いい男をチョイスしなきゃいけないノンケ女性に同情するわ。
そんなキャシーは、サークルの後輩を肉便器ってそのまま呼んでたけど(笑)
肉便器の何が悪いのよ!?
話が逸れに、逸れましたが。
北米って、同性愛めちゃくちゃ嫌い!って人も多いけど。
同性愛ってちょー素敵!なノンケも多いのが特徴です。
「ゲイはゲイで楽しくやればいいじゃん。」
「俺かんけーねーし。」
っていうスタンスの人が多い日本とは真逆ですね。
この前の金曜日、いつも通りサークル宣伝をやっていましたら。
1時間半の間に8人もサークルに入ってくれました。
全員がゲイとか、ビアンとか、トランスとかじゃないんですよ。
キャシーは本当にカルチャーショックだったんですが。
女の子2人が。
「あたしこのサークル入ってみたいのよね。ノンケでも入れる?」
って聞いてきて。
いろいろ説明したら。
「ちょー楽しそうね!次回のサークル宣伝手伝うわ!」
って。
凄い。凄すぎる。
他に印象的だったのが。
テーブルの前をおばちゃんが通って。
また戻ってきて。
「あら。あたしの息子ゲイなのよ。」
って唐突に。
「あら?あんたたちもゲイ?」
こっちが答える前に。
「って聞くまでも無いわね。」
ってちょー一人でしゃべってました。
最後は。
「息子がこの学校通ってたら紹介したのに。」
「とりあえずあんたたちの顔覚えておくわ。」
とかめっちゃくちゃ陽気でポジティブなお母さんでした。
息子の旦那でも探してるのかしら?
そんなこんなで。
こんな協力的なノンケさんが多いおかげで。
私たちが暮らしやすい社会が確立されているんです。
もちろん、こうした器の大きい人が多い社会は、みんなが過ごしやすい社会でもあります。
日本も次第に違いを受け入れていく社会になっていけばいいのに。