週末お家の中でボーっとするのに、耐えられなくて。
宿題をぱぱっと終わらせて、ビアンの友達とホームパーティに出かけてきました。
っていうか・・・
そのホームパーティは、レズビアンの子が主催だったんで、覚悟はしていました。
でも招待客一覧をFacebookで見る限り・・・
ゲイもいっぱい居たし、まさか僕だけゲイってことはないでしょ。
って楽観視していました。
ビアンの友達も。
「かわいいゲイの子来るんだよ!紹介してあげる!」
なんて言うんで、胸(の脂肪を)を弾ませながらパーティ会場に入りましたが・・・
ビアン・・・
ビアン・・・
ビアン・・・
注)効果音ではありません。
どこ見てもビアンしか居ない!?
しかもかなり多国籍。
ブロンドの綺麗なお姐さんから、ピアスいっぱいタトゥーいっぱいのお姐さんまで。
自分がビアンだったら、マン汁垂れ流して喜んでる(表現が失礼)くらいの顔偏差値でした。
というわけで、部屋に入る前から・・・
心臓ばくばく。
額から汗がポタポタ落ちていました。
だって、こんな状況。
全員ゲイでも緊張するっちゅーねん。
肝心のビアン友達は、元カノと今デート中の女の子と板ばさみでてんやわんや。
主催者のビアン友達も、好きな女の子と好かれている女の子が居合わせててんやわんや。
かまってくれる友達が消えたので。
もうヤケになって全員初対面のパーティ会場に混じりました。
したら、自分でも驚くくらい凄い馴染んでしまいました(笑)
元々、凄くビアンに好かれやすい体質(どんな体質?)らしくて。
ゲイクラブでビアンの子をナンパしてしまった経歴も持つ僕・・・。
真っ先に仲良くなるのは、いつもビアンです。
「あなた、チョー可愛い!チョー好き!」
とかみんなに言われて。
伝言ゲームしたり。
スパイスガールズを振り付けアリで踊ったり。
ビアンの子を抱っこしたり、おんぶしたり。
ちょー大盛り上がり。
パーティ終盤に。
「今日は一人だけゲイで本当に緊張したけど、楽しかった!ありがと!」
ってお礼したら。
「え!?あなたゲイなの!?」
ってみんなに驚かれました。
え?何だと思ってたの?
ビアン?(笑)
こんな毛深い手足に、でかい図体でビアン!?
そんな感じでパーティはお開き。
みんなはビアン・クラブに出かけていきましたが。
これ以上同行するのはさすがに気が引けたので。
ハグハグして、先に帰宅しました。
何はともあれ、ビアンの友達がいっぱい出来て楽しかったです。
にしても、主催者のビアンの子の部屋に連れて行かれて。
ムチを使われたんだけど・・・何だったのかしら?
素晴らしきレズビアン・ワールドです。