チェリーボーイって・・・こっちでは通じないんですね。
語源を調べても、アメリカから来ているのに。
チェリーの赤みが、処女喪失時に出るという血と同じ色なので。
バージン(処女、または童貞)と結びついたというわけです。
そんなわけで、チェリーが美味しい季節。
みんなでナイアガラにチェリー狩りに行きました。
相変わらず、一人だけテンションが高くて・・・
「チェリーボーイ狩り!チェリーボーイ狩り!」
とか騒いでいても、苦笑いしかされなかったので、伺ってみると。
みんなそんな俗語は知らないとのことです。
というわけで、むやみにカタカナ英語は使っちゃいけません。
いや、むしろカタカナ英語、日本語を英語に逆導入しましょう!
最近、みんながやっと「いく~!いく~!」を覚えてくれました。
軽くブームです。今年の(無いと思うけど)カナダ流行語大賞狙います。
で、肝心のさんくらんぼ狩りですが・・・
高いっ!!!
バケツを強制的に買わされるんですが・・・
小さいのが$10で、大きいのが$25でした。
スーパーで買えば、$5くらいで大きいバケツが埋まる量が買えるのに・・・。
とかケチな話は置いておいて、摘むのが楽しいんです。
そんなのウソ。
凄い数のチェリーの木に囲まれて・・・
食べ比べしながら、美味しい木を見つけて必死に摘むのは、確かに楽しいです!
でもそれが苦痛に変わるのは・・・30分もしませんでした。
真夏日に、背伸びしてチェリーを摘むのはマジ拷問。
前日クラブで散々遊んでたおかげで、眠いし、暑いし・・・
チェリー食べ過ぎて腹痛いし、大変でした(汗)
その上、チャリティーのチェリー摘みも参加してしまったので。
自分のバケツが埋まっても摘みつづけました。
でも見て。この美味しそうなチェリーたち。
家に帰ったあとは、既に飽き飽きしてたため、一口も食べずに親戚に配りました(笑)
ナイアガラはチェリーが有名みたいで。
チェリー摘んできたよ!って言うと。
みんな揃って、「ナイアガラ?」と聞いてきます。
で・・・
「ナイアガラ行ったのに、肝心のナイアガラの滝は見てこなかったの!?」
って驚かれます。
だって・・・
だって・・・
うん。ナイアガラの滝行かないと。