引き続き、プライド・ウィークの様子をお伝えします!
ゲイパレード・レズビアンパレードはもちろん。
当日の街の様子やその他イベントも紹介しちゃいます!
でも、今回フロートに乗ってしまったおかげで。
ほとんどパレード見れてないというオチ・・・。
計3時間のうち、1時間分は見たので・・・まぁ、十分ですけど(笑)
ではでは、たくさんの写真と一緒にプライド・ウィークを振り返りましょ!
まずは、プライド・ウィーク中の街の様子を紹介します。
しょっぱなから、ヨダレが止まらないお写真ですね(僕だけ?)。
もう全員一緒にお持ち帰りして、お部屋でパレードしたかったくらい。
はい。話逸れすぎ!
プライド・ウィークの土日、チャーチ通りはもう朝からお祭り状態でした。
各企業や団体のブースが道沿いに並び。
それがBloor駅–Wellesley駅–College駅と続きます。
端から端まで歩くだけで・・・もう凄い時間かかります。
で、パレードやブース宣伝のために、ドラァグクイーンやGO-GO-BOYがいっぱい。
タダでムキムキのお兄さんがたくさん見れちゃうというわけです。
写真を頼めば、背中に手だって回せちゃうんです!はぁはぁ(興奮しすぎ)。
おっぱ~~~~い!!!
みんなテンションが高まっているだけに、露出度も高め!
おっぱい丸出しのお姐さんや、ちんぽこ丸出しのおじさんだってたくさん見れちゃいます。
プライド・ウィークといえばゲイパレードなんですが・・・
実はいろいろと他にもパレード、というかイベントがあったんです。
まず、非常に地味なこのイベント・・・。
プライド・ライドっていうらしく、自転車でチャーチ通りを駆け抜けるんです。
特に仮装している人も居なくて・・・観客もまばら。
行われた日も、平日の金曜日という・・・ちょっと力が抜けるイベントです。
続いて、こちらはプライド・ランだったと思います。
プライド・ウィークの本番である週末、土曜日の朝に行われました。
駅降りた瞬間にこの花嫁たちが目に入ってきて、すぐに写真に収めました。
花嫁たち、こう見えてけっこう到着順位は上位の方だったんですよ!
そして、土曜日の昼間に行われたのが、ダイク・マーチです。
つまり、レズビアンやクィア女性、自分を女性だと自認する人たちのパレードです。
こちらは、ACASが出しているQAWのマーチ。
僕も歩いていい?って聞いたら・・・
「ダメ!キャシーは明日歩いて!」
だって。心は乙女なのに!
こんな50代のレズビアンコミュニティもマーチングしてました。
規模は小さかったですが、ステキなパレードでしたよ。
さてさて、では日曜日に行われた大本番のゲイパレードを紹介しましょうか。
何より驚いたのは、3時間も続くパレードではなく・・・観客の数です。
朝、トロントの中心街のヤン通りを通ると・・・
鉄の柵で道がすべて封鎖されていて、大げさだなとか思ってたら。
本当にそれだけの人が見に来るんですね。
フロートから見た景色は、本当に凄かったです。
フロートの種類は本当に様々です。
こんなドラァグクイーンのフロートや、GO-GO-BOYのフロートなどなど・・・
こちらは黒人コミュニティのフロートです。
ゲイコミュニティが年齢や地域、人種で分かれているトロントなので。
フロートからそれぞれの文化が溢れ出ていて、そこも一つの見所でした。
こちらはサウンド・オブ・ミュージックのパロディフロートです。
こんな生徒たちの音楽先生なら、あたしもなりたい!
と思ったオカマは自分だけじゃないはず。
こちらは、ゲイ産業大国タイのフロートです。
僕が見たフロートの中で、一番輝いていました。
こんな日本のフロートもありました。
踊っているのは、みんな可愛らしい女の子です。
というか、トロントでゲイパレードを鑑賞する予定の方に注意です。
水にはくれぐれも気をつけましょう。
水鉄砲は平気で撃たれるし。
屋上からホースで水をぶちまける人も居て。
雨降ってないのに、道はびしょびしょです。
カメラ、壊れちゃ大変ですよ。
パレード後は、プライド・ライブを見に行きました。
プライド・ウィーク中、僕が知る限り大きなステージ3つで常にライブが行われていました。
小さなステージなんて、もう数え切れないです。
こちらはカナダで有名だというJully BlackというR&B/SOULシンガーです。
土曜日の夜には、元スパイスガールズのメルCのコンサートも行われたんですよ!
凄い行列で、見に行くのは断念しましたが・・・
こんな感じで、トロント・プライドは規模が凄すぎて。
全部のイベント制覇なんて到底ムリでした!
ちゃんとガイドブックをチェックしてから、回るのがおすすめです!
最後は、夜の街の様子をお届け。
昼間は太陽の下でたくさんイケメンをチェックして。
夜にクラブで・・・
「今日、あそこでアレしてたでしょ?」
って声かけたりするのが、プライドの醍醐味(大うそ)。
金曜から日曜まで、夜のチャーチ通りはずっとこんな感じでした。
なのに、出会いが無かったってどういうこと!?
夜になると、パフォーマンスも過激さを増します。
昼間からこのドレスを着てただけで、尊敬に値します。
凄い汗で、臭くなってそうだけど。
みんな家には帰らず、クラブで朝まで踊り狂うんでしょう。
そして、次の日も狩りお祭りにくり出してくるんです。
以上で、プライドのリポートは終了です。
少しは雰囲気を味わえたでしょうか。