たまには留学ブログらしく。
トロントの中心街、ダウンタウンの様子をお届け!
ダウンタウンは非常に狭く・・・
BloorからQueenの5駅の距離を歩いても、30分かかりません。
新宿とか、渋谷とか遊ぶ場所が分かれている東京より、便利っちゃ便利です。
交通費もね。
安いの!
学生料金で、同じ方向のトロント内の電車とバスいくら長く乗っても150円!
1時間以内に次の乗り物に乗れば、乗り換えも何回でも可能です。
バスは24時間運行で、かなり発達していますので、終電を逃しても安心です。
それに建物の雰囲気が綺麗で、都会っ子の自分が唯一落ち着ける場所です。
だから、よく週末に散歩しに来ています。
往復300円。片道40分。
ちなみに横浜に居た頃は、東京でるのに・・・
往復1260円。片道60分。
うん。帰国したら、東京に住むぞ!
今日はそのQueen駅からの散歩を写真と共にご紹介します。
まずはQueen駅に下車です。
外に出ると、Old City Hallが目の前に広がります。
凄く美しい設計で、この角度が眺めるとまるで絵画のよう・・・褒めすぎ?
けっこう建物フェチな自分には、たまらない場所です。
そのOld City Hallの横には、新しく建てられたNew City Hallがそびえ立っています。
カキの殻をイメージしたこの建物・・・どことなく女性器・・・
松茸イメージすればヨカッタのに。
今週は、アートフェスティバルなるものが開催されていました。
Old & New City Hallの前の広場で、様々なパフォーマンスをする若手アーティストたち。
ステージでは子供たちがHIPHOPダンスを披露していました。
他にも似顔絵やら、ダンス指導やら、一般客もアートに触れるようなイベントでした。
観光バスがたまたま通りかかって、激写!
海外のこういう思い切った色使いってステキです。
Queen駅から、dundas駅へと向かう。
綺麗な空に、ステキな町並み、まさに海外って感じ。
この日は、真夏日で気温35℃以上でした。
上半身裸の人がいっぱいで、サングラスの下からガン見しました。
ミュージカルもお盛んなトロント、これは劇場の看板です。
いろいろとアートと関わりが深い街なんですね。
Dundas駅に到着です!
これはトロント最大のショッピング・モールです。
そのDundas駅の広場でも、アートフェスティバルをやってました。
ここでは斬新なデザインヘアー体験をできるよう・・・
男子禁制っぽいので即退散しましたが。
その奥では、白い風船の下でゴスペルのライブを開催していました。
歌ってたの有名な人だったのかな?
けっこうみんな見入ってたけど。
Dundas駅を離れ、College駅に差し掛かりました。
この辺も町並みが綺麗で、このスタバとかいつか入ってやるんだから!
飛んで、Wellesley駅です。
そう。Church通りのあるゲイの駅です。
今日は冒険して、Church通りの公園に潜入してみました。
新宿2丁目にある新宿公園はもっぱらハッテン場ですが・・・
ここにはエイズで亡くなった方の名前が刻まれたメモリアル石碑が並びます。
公園の中、凄く清潔です。リスや小鳥もたくさん居て、めっちゃピースフル。
ゲイカップルが犬を散歩させてたり、ビアンカップルが草原で語り合っていたり・・・
すごく穏やかな時間が流れる公園でした。
そう。穏やか!!!
トロント全体に物凄く穏やかな流れを感じます。
いろんな人間がいるから、みんなそれぞれの時間を過ごしていて。
それが全体的な穏やかさに繋がっているのかな?
東京のギスギスした雰囲気が好きな自分にとっては、慣れない部分でもあります。