ずいぶん、更新が滞ってしまいました。
意外と、トロントライフが忙しくなり始め・・・
ネタもたくさん入ってくるのに、書く時間がなくなるというジレンマ!
まぁ、とりあえず台湾人ゲイ友達の話の続きでものんびりしましょうか。
そう。IDAHOの様子を見に行く前日に告白されてしまったわけです!
その気もないのに、断るに断れず、曖昧な返事をしてしまった自分・・・。
しかも、次の日の約束はそのまま続行です。
というわけで、予定通り2人でダウンタウンへ★
家の近くの待ち合わせ場所で彼を待っていると・・・
キターーー!!! (古い)
めちゃくちゃ気合入ってる服装で来た(汗)
まぁいいわ。こんな時のために、今日は作戦を練ってあるの。
今日はひたすら、ビッチな本性全開な、友達には最高だけど、彼氏には最悪な女を演じるわ!
そうすれば、誰も傷つかずに、友達にもなれて一石二鳥。
と、そんな調子でIDAHOのイベントを探しに行ったんだけど・・・
ダウンタウンを一周しても、何も見つからず。
最悪な展開へ・・・。
過去の経験から(笑)
2人であてもなく歩く
↓
「どうする?」「どうしよ?」ってやりとり
↓
「ウチくる?」という甘い誘い
↓
言葉に甘えて、家に上がる
↓
セックスという思わぬ支払いが生じる
そんなセックスへのスパイラルが起こる可能性が高い状況になっていました。
で、予想通り、彼の口から・・・
「お酒買って、うちで映画見ようよ。ゲイ映画いっぱいあるよ!」
というセックスフラグ。
1時間後・・・。
寮のベッドで、映画を見る2人。
カナダでは、お酒は限られたお店でしか買えないので、コーラでがまん。
映画に集中しつつ・・・。
横で何やらソワソワする彼が気になる。
これ、どうセックスに持っていこうか、策を練っているのよね。
わかる。わかる。同じ行動してた(笑)
でも、結局映画が終わっても、行動に移せなかった彼・・・。
もう時間も時間だったので、あたしは帰宅。
家に着くと・・・
「遅い時間に一人で歩くなら、泊まっていけばヨカッタのに・・・」
というメッセージが。
あの狭いベッドに二人で寝たら、確実にあなたのち○ぽが当たるでしょ!
ここまでしたら、彼もあきらめるでしょ。
話も合うし、英語も使えるし!
もう、いい友達だよね?
って、考えてたら、友達まであきらめられたっぽいです(涙)
そのまま、次の週は。
一緒にディナー食べたり(もちろんセックスなし)
一緒にショッピングしたり(もちろんセックスなし)
一緒に宿題したり(もちろんセ(ry)
と楽しくやっていましたが・・・
今では避けられています(汗)
ご飯誘っても断られるし。
学校でも向こうからは話しかけて来ないし。
MSNもあれほど頻繁にやり取りしてたのに、パッタリ。
いったい、なぜ?
あたしの人間性に問題があったのかしら?
と、少し落ち込みもしましたが。
今では。
クローゼットな彼が、比較的オープンになり始めた自分を避けている。
という結論で、自分を慰めています(笑)
うーん・・・。
好意と、愛情と、友情と・・・様々な感情がありますが。
このバランスが崩れると、人間関係も崩れるんですね。
ムズカシ。