このおじさんの涙を見たら、ちょっと自分も涙腺が緩んでしまいました。
凄く嬉しそう。
長年の夢だったんでしょうね。
カリフォルニアといえば、サンフランシスコやロングビーチなどゲイ人口が多い州です。
まだ同性婚が認められていなかったのか、と思う方も居るかもしれませんね。
はい。自分です。てっきり出来るものと思ってました。勉強不足です。
アメリカといえば、リベラル派と保守派がどちらも強烈なお国。
今回も、最高裁の7人の判事のうち、3人は同性婚に反対する立場をとったそうで・・・。
あらためて、凄い国だと実感しました。
こんな国でリブを行って、同性婚を勝ち取るに至るまで大変な道のりだったんでしょうね。
こうやって、同性婚できる国が増えていけば、世間も変わるのかな。
今はそう願うしかないですね。
とりあえず、今はこの幸せそうな写真でお腹いっぱいです。
そういえば、まだ自分が小さいとき・・・
そう。まだ自分がゲイかどうかもあやふやだった頃です。
テレビで同性婚が認められたニュースが流れて、お母さんと見てたのを憶えてます。
あのときは、まだ自分と全然関係ない視点で見てたのに・・・
今ではこんなにも身近に感じています。本当に不思議。
うちの母も、カミングアウトをしてありますので、きっと複雑な面持ちでこのニュースを見ていることでしょう。
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というより、テレビで報道されているか疑問ですが・・・
なぜなら、日本は年に5回行われる大規模なゲイパレードもほとんど報道しないので。
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いくら「ゲイでも、あなたは息子よ。」と言ってくれても、
できれば女性と結婚して欲しいと思っているはずです。
言動にも表れてるし(汗)
まぁ、こうやって自分も、母も、この世界も、少しずつ変わっていくんでしょうね。
また近々、明るいニュースが聞けることを願って。