ブログタイトルを『トロントのハッテン車窓から 』にしたにも関わらず、まだゲイバーにもたどり着けてません。
信じられないくらい、平凡な日々を送っています。
コアなゲイ情報は、後々のお楽しみということで・・・
書かずに留学が終わるなんてことはないようにしたいです(汗)
トロントに着いて、まずビックリしたのは・・・
性的少数者(ゲイ・レズビアン・バイセクシャル・トランスジェンダーetc)の認知度が非常に高いということです。日本じゃ考えられません。
僕は親戚の家にゲイだということを隠して居候しているのですが、いきなりゲイパレードに誘われました。
まぁ、たしかに、すでにノンケ(ゲイ・レズビアンetcではないストレートの人)からは程遠いですが・・・
もうバレてるわけ!?
トロントでは6月末にプライド・トロントというイベントがあります。
このイベントの最後の日に、盛大なゲイパレードが行われるそうです。
実は日本でもゲイパレードってあるんですよ。
年に5回、東京、大阪、神戸、福岡、札幌で行われています。
ニュースでもなかなか報道されないので、知らない方がほとんどだと思いますが、結構盛り上がってますよ!
写真は大阪レインボーパレード2007のときの様子です。
でも日本のパレードは今のところ当事者が中心になっているのに対して。
トロントのゲイパレードはゲイも、そうじゃない人も、みんなお祭り気分で参加します。もはや観光イベントです。
うちの親戚も、今通っている大学(College)も、毎年参加するそうです。
つまり、ゲイに対する嫌悪感よりも、イベントを楽しむ気持ちの方が強いんですね。
でも、待って・・・。
ゲイパレードは出会いの場という側面も持っているわけで・・・。
もしも、もしもよ。可愛い子と知り合って、イチャイチャなんかしているときに、親戚に会ったら・・・
僕の留学はおしまいです。